こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りなこです!今回は京都市で起きたコールセンタースキャンダルについてお伝えします。
最近、京都市の新型コロナワクチンのコールセンター業務に関わる不正請求問題で、委託業者の元社員の男性2人が約2700万円をだまし取った疑いで逮捕されたそうです。逮捕された男性たちは、日本トータルテレマーケティングの元社員で、コールセンターで重要な立場を務めていたようです。
この2人の元社員は、新型コロナワクチンのコールセンター業務を担当していましたが、2022年9月分の委託料について、従業員の人件費を水増しして請求し、約2700万円をだまし取ったとされています。警察によると、彼らは従業員の勤務時間を改ざんしたり、架空の勤務資料を作成するなどして不正行為を行っていたそうです。
逮捕されたうち、東容疑者は容疑を否認しており、一方の三浦容疑者は東容疑者の指示で行ったと容疑を認めているとのこと。調査委員会の最終報告書によると、過大請求額は約8億9400万円にものぼるといいます。
この事件を受けて、警察は余罪を含めて調査を行っているようです。今後の展開が気になりますね。
今回の事件は、信頼されている業者が行う不正行為という点で、とてもショッキングですね。こんなことがあると、市民も不安になってしまいます。全ての情報が正確かつ透明に公開されることが大切だと再確認させられました。
事件の詳細や裁判の行方にも注目が集まることでしょう。今後の情報にも注目して、追って報告していきますね。それでは、また次のブログでお会いしましょう!^^