ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです!
最新のエンタメニュースをお届けします!今回のニュースでは、世界的ファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生とファッションショーの裏側に迫ったドキュメンタリー映画の監督インタビューが公開されました。さっそく詳細をチェックしていきましょう!
「ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇」というドキュメンタリーは、ゴルチエ自身が企画・脚本・演出を手掛け、2018年のパリ公演を皮切りに全世界で35万人を動員した大ヒットとなった「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏を映し出しています。その熱狂的なステージの裏側を、ヤン・レノレ監督が2年間に渡って密着しました。お二人の出会いは、レノレ監督が以前制作したマクロン大統領のドキュメンタリーを見たゴルチエからの連絡がきっかけだったそうです。
ゴルチエは、「ショーを作りたい、そしてその裏側を映したドキュメンタリーを作りたい」というアイデアを持っていました。一方、レノレ監督は、単に舞台裏を映すだけでなく、ゴルチエの人間ドラマにも迫りたいと考えていたそうです。お二人のアイデアを組み合わせて制作された本作は、ゴルチエのファッションの神秘的な世界と、彼自身の内面の葛藤に迫った作品となっています。
このドキュメンタリーの撮影には、さまざまな苦労もあったようです。ゴルチエは一見華やかに見えますが、実はシャイでカメラを怖がる一面もあるそうです。監督はゴルチエ自身の口から彼の人生を語らせるために、数回にわたるプライベートな会話の機会を設けました。その中で監督自身も自分の内面を明かし、お互いに心を開くことができたのだとか。映画にも語りとして使われたその貴重なエピソードが、作品にさらなる深みを与えています。
ドキュメンタリー映画「ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇」は、ヒューマントラストシネマをはじめとする全国の映画館で公開されています。ぜひ、ゴルチエの舞台裏に迫った本作をチェックしてみてください!
それでは、他のニュースもお楽しみに♪
さらでした!