こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななです!今回は、先日のトロント国際映画祭で上映された宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』の海外メディアの評価についてまとめてみましたよ♪
この作品は48回目のトロント国際映画祭でオープニング作品に選ばれた日本映画およびアニメーション映画としては初の快挙となりました。
さらに、この作品が日本国外で上映されるのも初めて。そんな大注目作品を観た欧米の映画評論家たちが感想を発表しているんです!それでは、みんなの感想を見ていきましょう♪
まずは、The Vergeからのコメント。「宮崎駿監督がこれまでに製作した最高の作品のひとつとして『君たちはどう生きるか』を生み出した」というものです。さすが宮崎駿監督!これまでの作品と比べても、彼の最高傑作のひとつになるとのことですね!
続いては、The Daily Beastの評価。「『君たちはどう生きるか』が宮崎駿監督の最後の作品になるなら、アニメーションの巨匠は最高の状態で引退することになるだろう」というコメントがありました。もし宮崎駿監督の最後の作品だとしたら、彼は最高の状態で手放すことになるというのは大きな評価ですよね!
一方で、IndieWireの評価はちょっと厳しめ。「『君たちはどう生きるか』は宮崎駿監督の最高の作品ではない」とのこと。それぞれの作品にあったダイナミズムやロマンスなどが欠けていると指摘されています。でも、宮崎駿監督の作品ってどれも魅力的で素晴らしいんですよね!それぞれの作品には個性的な魅力があって、『君たちはどう生きるか』もきっと魅力的な要素がたくさん詰まっているはず!
そして、Varietyの感想。「『君たちはどう生きるか』は予測不可能な展開をみせるが、それは宮崎駿監督の過去の作品の範疇内にあり、そのことは心地よく、同時に少しだけ失望を与えた」というコメントです。宮崎駿監督の作品はいつも予測できない展開がありますよね。それが心地よく感じるけれど、一部の批評家からは少し物足りなさを感じるようです。
さて、この作品の評価は様々ですが、米批評サイトRotten Tomatoesではなんと100%の評価を獲得しているんです!すごいですよね!GKIDSもこの作品を北米で配給する予定なので、たくさんの人に見てもらえることを期待しています。
以上、宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』の海外メディアでの評価まとめでした!みんなのコメントを見ると、期待が高まりますよね。私も早くこの作品を観たくなりました♪それでは、次回のブログもお楽しみに!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななでした!☆彡