「低評価レビュー」をいい店探しに活用しよう! エリックサウス総料理長・稲田俊輔さんに聞く

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこです!

最近、注目されているのが、レストランやカフェなどの「低評価レビュー」を活用して、いい店を見つける方法だという話。なんでも、エリックサウス総料理長の稲田俊輔さんが、この「低評価レビュー」をいい店探しに役立てる方法を教えてくれたんですって!さっそく聞いてみましょう!

稲田さんは、南インド料理店「エリックサウス」の総料理長で、料理の腕前は折り紙付き!彼の著書にも飲食店のスゴい人々について書かれているんだとか。今回は、彼が「低評価レビュー」について語るんですよ。

まず、稲田さんは「低評価レビュー」について、「不幸な出会い」と表現しています。それは、お客さんと店との間でのコミュニケーションの行き違いや、事故などが原因で起きるものなんだそう。お客さんが「サービスが悪い」「おいしくない」と思うのは、誰が悪いのではなく、マッチングミスが起きてしまったからなんですね。

確かに、そういうのってよくあることですよね。でも、なんでわざわざ低評価を書き込むんだろうって思いますよね。「そういうのがいいんだったらそういう店に行けばいいのに、どうしてわざわざウチに来て文句言うの?」って感じですよね(笑)

稲田さんは、それはおそらくお客さんが、自分の意見がささやかなものだと思っているからだと考えているんです。だからこそ、バランスを取るために貶すべきだと感じているのかもしれません。でも、それが店の人にとってはかなりのダメージになっているんだそう。

でも、確かにお客さんにとっては「サービスが悪い」と思ってしまったら、その店を見る目が変わってしまいますよね。不安と疑心暗鬼が募ってしまって、ついついキツいコメントを書いてしまいそうになっちゃいます。

稲田さんは、「おかしい」と思ったら、それはマッチングミスによる誤解かもしれないって伝えたいんだとか。あまり自分を被害者にすることなく、客観的な視点で見ることが大切だって言っています。確かに、相手にも何らかの理由があるかもしれないし、自分が完璧だとは限らないですもんね。

でも、マッチングミスを防ぐためにはどうすればいいのかって思いませんか?稲田さんによると、「不幸な出会い」を避けるためには、まず自分が求めるものと提供されるもののズレをなくすことが大切なんだそうです。お客さんも、店の人も、コミュニケーションを大事にすることが必要なんですって。

例えば、チェーン店の「はいよろこんで!」って言葉を聞いたことありますか?あれは、「お客さんに一片の不快感も与えてはならない」という意識から生まれた言葉なんだとか。もちろん、それが全てではないけれど、お客さんの不安を払拭するために作られた言葉だとか。

確かに、追加注文をするときに、迷惑がかかるのではないかと不安に思うことってありますよね。でも、「はいよろこんで!」って言われたら、少し和んだりして、安心感を得られるかもしれませんね。

さて、稲田さんの話を聞いていると、なんだか店探しの参考になりそうな気がしてきました。もちろん、すべての低評価が参考になるわけではありませんが、一つの目安として考えてみるといいかもしれません。

次回、新しいお店を探すときには、マッチングミスを避けられるように、自分の求めるものと提供されるものをしっかり考えて選びたいと思います!それでは、また次回の記事でお会いしましょう♪

ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこでした!

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