こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりです♡
最近、話題になっている裁判のニュースをご存知ですか?実際にあった事件をもとに、再審で無罪となった母親が国に賠償を求めた裁判で最高裁が上告を棄却したという内容なんです。
約29年前、大阪市で起きた女児焼死事件。母親である青木恵子さんは、当時無期懲役が確定していたものの、再審で無罪となりました。その後、捜査に違法性があったとして国や大阪府に賠償を求め提訴したことが始まりです。
1審、2審ともに判決は確定しており、国の賠償責任は認められないという結果に。青木さんは警察の捜査に違法性があることは認められたものの、検察については認められなかったそうです。
最高裁での上告が棄却され、国の責任を認めない判決が確定したことに対し、青木恵子さんは「警察をチェックできないなら、検察なんかいらない。最高裁も最後の砦なのに刑事裁判を変える機会を棒に振った。司法はおかしい」とコメントしています。
このような事件があるたびに、社会正義や司法制度に疑問を感じることも少なくありません。裁判の過程や判決に対する意見は様々でしょうが、被害者や被告人の心情は想像を絶するものがあるかもしれません。
今後も社会的な問題や裁判について注目していきたいと思います。それでは、次回の更新もお楽しみに♪