こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりこです!今日は衝撃的な事件の公判についてお伝えします。京アニ放火殺人事件の公判で、遺族側から衝撃の質問が飛び出しました。それは「被害者に家族や子どもがいることを知っていましたか」というもの。一体、公判でどんな事実が明かされたのでしょうか?早速見ていきましょう!
この公判では、被害者参加制度が採用され、遺族が直接被告人に質問する機会が与えられました。まず最初に質問をしたのは、事件で亡くなった京アニの看板アニメーター、寺脇晶子さん(当時44歳)の夫さんです。その質問とは、「晶子は今回の事件のターゲットでしたか?」というものでした。夫さんは質問をする前に深く息を吐き、思いを込めて尋ねました。
すると、青葉被告の回答には驚きの事実が明かされました。青葉被告は「作画監督さんとして勤めているという認識はあったが、ターゲットは京アニ全体という認識だったため、誰か個人という考えは申し訳ないがない」と答えました。つまり、青葉被告は晶子さんを個別に狙っていたわけではなかったのです。
しかし、夫さんはまだ納得していませんでした。彼は次の質問で青葉被告に衝撃を与えました。「放火殺人をする対象者に家族、特に子どもがいることは知っていましたか」と尋ねたのです。それに対して青葉被告は「申し訳ございません。そこまで考えなかったというのが自分の考えでございます」と淡々と答えたそうです。この回答に対して、夫さんは涙ながらに胸の内を吐露したのでしょう。
このように、公判では遺族の方々が被告人に真実を直接問いただしました。そして、被告人からは驚きの回答が返ってきたのです。午後の公判でも、他の遺族が代理人弁護士を通じて質問する予定だそうです。今後の展開に注目ですね。
それでは、次回の記事もお楽しみに!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりこでした。またね!(´▽`)