ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねです!今回は、テレビ番組でのトリックについてお話しします♪最近話題の経済キャスター、山川龍雄氏の新刊『半分にして話そう』についてご存知ですか?彼がQ&A形式でビジネス現場での「伝え方」をまとめた本なんですって!
テレビ業界では、実は「3つあります」という言葉が禁句になっているんだそう。これには驚きましたよね!プレゼンテーションなどでよく使われる「ポイントは3つあります」というフレーズですが、テレビの生放送では使わないようにするべきなんですって。なぜなら、時間が限られている生放送では、ゲストが3つと言った場合、必ず最後まで聞かなければならなくなるし、司会者や視聴者にとってもプレッシャーになるからなんですね。
キャスターは笑顔で迎える一方で、心の中では大慌てなんてこともあるかもしれません。そうした時間の制約や状況を考えると、「3つあります」というフレーズは、場面によっては逆効果になってしまうこともあるんですね。
私も講演や講義の際に、「ポイントは3つあります」というフレーズを使うことがあるけれど、テレビ番組など時間に制約のある場面では避けるようにしようと思います。やっぱり、テレビ業界も、数字の罠に気をつけないといけないんだなと思いました。あなたも、テレビ番組やプレゼンの際には、適切な表現を心がけてみてくださいね!