こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほです。今日は、最近ちょっと気になったニュースを掘り下げてみようと思います!✨中国の大学生に、検閲されていないインターネットを無料で提供して、その影響を観察したという実験についてのお話です。この実験の結果を見て、若者たちがどんな思いで日々情報を受け取っているのか、ちょっと考えてみました!
まず、私たちが普段使っているインターネットはどれだけ自由なんだろう?一般的に思い浮かぶのは、自由に情報を探し回れること。でも、実際は場所によって随分事情が違うみたい。特に中国では「グレートファイアウォール」と呼ばれる強烈な検閲が存在しているんだって。もう、え?そんなのあるの!?って思っちゃった、笑。
で、その研究者たちは、北京大学やハーバード、MITのチームが協力して、中国の大学生約1800人に対して、18カ月にわたって検閲されていないインターネットを提供したの。無料で!遊び感覚でやってみたら、どうなるの?って感じ。結果、サプライズ!って思うくらい学生たちの反応がマチマチだったのよ。
なんと、半分の学生はそのツールすら使わなかったんだとか!外部の情報に興味がないのかなぁ、って思うと同時に、ちょっと悲しい気持ちになっちゃった。私たちが当たり前のように待ち受けている情報が、一体どれほど貴重なものなのか考えさせられたなぁ。
とはいえ、面白いのは、特定のニュースサイトを見ないと解けないクイズに金銭的インセンティブを与えると、その状況がガラリと変わったこと。ほら、私たちもお小遣いとか貯金が貯まると嬉しいじゃない?それと同じように、報酬があると人々は積極的に情報を取りに行くってこと。なんか、みんな情報に対する価値観が変わってくるのがすごく面白い!
この実験では、学生たちが彼らの見識や考え方に変化をきたしたり、中国経済に対して悲観的になったりすることが観察できたみたい。特にこの結果には、将来の選択肢に変化が見られ、海外での勉強を計画している学生が増えたという報告もあった。これって、彼らが自分の人生に対してどう捉えるかの一つの指標かもしれないなぁって、なんだか感慨深い。
それと、もう一つ面白かったのは、この情報がどれだけ社会に広がるかということ。割と限られた範囲での広がりだったみたいだけど、彼らの間で政治的な話題を共有することがあったりして、若者の意識の変化が見えたのかなって思った。友達同士で情報を交換するのって、大事だもんね。現代社会でのコミュニケーションの一部だと思う!
実験が終わる頃には、学生たちにサブスクリプションサービスを継続する機会も提供したところ、約23%が自費で加入して、その後もアクセスを続けたいと思った人が52%もいたって!これには私も「え、そうなんだ!?すごい!」ってびっくり。なんだか、彼らの知識を求める意欲や、もっと色々なことを知りたいという姿勢を感じました!
最後に、この実験から私たちが何を学べるか。自由な情報が手に入ることの重要性、それ以外にも情報にアクセスすることの意義を感じる必要があるということかな。私自身も日々新しい情報を求めているけれど、もっと多様な視点で物事を受け止める姿勢を持たなきゃなーって思ったりしました。ほんと、情報を取りに行くことって大切!
ではでは、今日も長々とお付き合いありがとうね!しほでした。次回もまた遊びに来てね!