こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りさこです♪
今回の記事は、京都アニメーション放火殺人事件の裁判で、青葉真司被告への死刑判決が出されたことを受けて、治療にあたった医師のコメントが話題になっています。
青葉被告のやけどの治療にあたっていた鳥取大学病院高度救命救急センターの上田敬博教授は、「裁判ができて良かった。救命した意味はあった」と話したそうです。
治療が始まった当初から、上田教授とそのチームは全力を尽くし、青葉被告の命を救うために努力してきました。そして、その結果、今回の判決までたどり着くことができたのです。
上田教授は、「青葉被告が絶命していたら、きょうの判決までの内容は一切表に出てくることはなかった。」と語っています。つまり、治療が成功しなかった場合、私たちは今回の裁判の結末を知ることはなかったのです。
治療の過程や青葉被告の状態については詳しくは語られていませんが、上田教授は青葉被告に正面から事件に向き合い、逃げずに向かい合うことを伝えていたそうです。果たして、青葉被告が上田教授の言葉に応えることができたのでしょうか。
答えははっきりしませんが、上田教授は「遺族らに自分の言葉で謝罪をしていて、我々が向き合ったことが響いたのかなと思っています。」と話しています。青葉被告が裁判を通じて自分の思いを伝えることができたのかもしれませんね。
また、上田教授は今回の判決について、「司法が判断することで、私たち医療従事者がコメントすることではないと思いますが、一市民として考えると、これだけ多くの人の命を奪って、多くの人にけがをさせて、まだ苦しんでいる人がいるということを考えると、妥当な判決であろうと考えている。」と語りました。
私もこのコメントには共感します。青葉被告の行為は多くの人に深い傷を与えました。私たちはそれを決して忘れてはいけません。
命を救うために奮闘した医療従事者たちには本当に感謝の気持ちしかありません。彼らの尽力によって、青葉被告の行動に責任を問うことができたのです。
事件の背後には未だに多くの犠牲者や被害者がいます。私たち一人一人が、自分の立場でできることを考え、社会が一歩ずつでも前進することを願いたいですね。
青葉被告の判決が出された今、私たちは再び彼の行為と向き合う機会を得ました。忘れてしまわずに、しっかりとその意味を考えることが大切なのではないでしょうか。
事件については今後も注目が集まることでしょう。私たち一人一人が事件を教訓に、社会に貢献することができるように、行動していきましょう。
それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう!