こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです!今日は、頓挫したマドンナの伝記映画についての話題です。JUNOでアカデミー賞を受賞した脚本家のディアブロ・コーディが、この伝記映画について興味深いコメントをしていますよ!
新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年、米人気歌手のマドンナは、自身の伝記映画の開発をディアブロ・コーディに依頼しました。この注目作品では、マドンナ自身が監督を務め、米ユニバーサル・ピクチャーズが製作を担当する予定でした。オーディションも行われ、「オザークへようこそ」でおなじみのジュリア・ガーナーがマドンナ役に決まったのですが、マドンナは23年にワールドツアーを発表し、伝記映画の製作を無期限延期することを発表しました。
ディアブロ・コーディは、新作映画「リサ・フランケンシュタイン(原題)」の世界公開に向けて取材を受けました。その中で、頓挫したマドンナの伝記映画についてコメントしました。「2020年のあのシュールな夏を、世界有数のビッグスターと密室で過ごし、物語を分かち合い、創造したといえる人は他にいないと思う」と語り、後悔は一切ないと述べました。「単純にスケジュールの都合でうまくいかなかっただけ。私にとってみれば、多感な時期を過ごした女性としてあのような経験をさせてもらったことは、いまだに理解が追いつかないほどよ」とも付け加えました。
ディアブロ・コーディのコメントを見ると、彼女は頓挫したプロジェクトに対して悔いがないことを明らかにしています。それどころか、マドンナと過ごした夏が彼女にとって貴重な経験であり、自身の成長につながったと感じているようです。このような前向きな姿勢は、とても素敵だと思いませんか?
ちなみに、ディアブロ・コーディが脚本を手掛けた新作映画「リサ・フランケンシュタイン(原題)」は、80年代を舞台にしたホラーコメディです。故ロビン・ウィリアムズさんの娘であるゼルダ・ウィリアムズさんが監督を務めており、24年2月9日に全米公開されます。
頓挫したマドンナの伝記映画の製作は少なくとも今のところは見送られているようですが、ディアブロ・コーディはこの経験を後悔していないと言っています。成功や失敗に囚われず、新たな挑戦に積極的な姿勢は私たちに勇気を与えてくれますね。マドンナとディアブロ・コーディのこれからの活躍にも期待が高まります!
それでは、次回のブログ記事もお楽しみに!