「風を感じる幸せと恐怖のギャップ」―日本版アニメ「風が吹くとき」について

エンタメ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとみです!今日は、1986年に英国で製作され、日本でも1987年に劇場公開されたアニメーション映画「風が吹くとき」の日本版ポスターと追加場面写真が公開されたニュースについてお話したいと思います。

まず、この作品は原作が描かれた1982年当時の冷戦時代を背景に、「3日以内に核戦争が起こる」という恐怖に直面する夫婦の姿を描いています。政府が発行する核シェルターのガイドブックを元に自宅で避難所を作る場面など、当時のリアルな状況を反映しているそうです。

日本版ポスターは、ほのぼのとした作画と核戦争の恐怖という対照的な要素を取り入れ、作品の持つ2面性を表現しています。映画の音楽には元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズが参加し、主題歌をデビッド・ボウイが歌っており、これも作品の雰囲気を盛り上げています。

この作品は単なるアニメーション映画ではなく、核戦争というリアルなテーマを通して人々に考えさせるメッセージを持っていると感じます。8月2日からのリバイバル上映で、改めてその重要性を再認識できる機会になるかもしれませんね。

さて、オリジナル・サウンドトラックも期間限定価格で再発売されているそうです。デビッド・ボウイの主題歌やロジャー・ウォーターズによる劇伴など、映画と一緒に楽しめる内容だそうですよ!

もし興味がある方は、ぜひ映画とサントラをチェックしてみてくださいね。新宿武蔵野館をはじめとする全国での公開もお楽しみに!それでは、また次の記事でお会いしましょう♪

タイトルとURLをコピーしました