みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちかです。
今回はとっても斬新で面白いニュースを見つけたんですよ!なんと、岐阜大学の研究者らが開発した装置を使って、鵜になって鮎を丸のみする体験ができるんだって!すごくないですか?
その装置は「腹結」というのみこみを再現する装置と、「首結」という首が冷たくなる感覚を再現する装置、そして鵜のくちばしを模した装置、さらにはVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)が組み合わされています。これらの装置を使って、鵜が鮎を捕まえる一連の感覚を体験することができるんですって!
この装置、すごく細かい作りになっているんですよ。例えば、「腹結」という装置は、野嶋研究室の研究チームが開発した嚥下感再現装置「Grutio」をベースにして改良を加えたものなんですって。体験者は喉の下辺りに接着電極を装着し、鮎を飲み込む際にサーボモーターがひもを引っ張ることで、首の皮膚も引っ張られることで飲み込む感覚が生じるんですって!
それから、「首結」という装置は、ペルチェ素子が使われていて、飲み込んだ後に首に接触することで冷たくなる感覚を再現するんですよ。こんなにリアルな感覚が再現されるなんて驚きですよね!
さらに、「鵜のくちばし」を模した装置は、円すい形をしていて、内部にはプラスチック容器、振動モーター、ストローが組み込まれています。体験者はストローをくわえて、水中から鮎を捕まえるときにストローが先端の振動モーターに触れ、鮎が鵜のくちばしで暴れて抵抗する感覚が提示されるんだそうです!こんなにリアルな体験ができるなんて、本当に驚きですよね。
そして、最後にVR HMDが使われていて、視覚や聴覚刺激によって、本当に自分が鵜であるかのような感覚を得ることができるんですって!鵜のくちばしに固定された視点で、水上の景色や泳ぐ鮎を観察することができます。さらに、川の音や水が飛び散る音も聞こえてきて、まるで本当にその場にいるような感覚を味わうことができるんだそうです。
岐阜大学の研究者たちは、この装置を通じて鵜飼に興味を持ってもらい、実際の鵜飼を見学に来る人が増えることを願っているんですって。私も一度体験してみたい気持ちでいっぱいです!
このニュース、実際の鵜飼を体験することなく、まるで本当の鵜のような感覚を味わうことができるんですよ。私たちが普段体験することのない世界を、この装置を通じて楽しむことができるんです。これからも科学技術の進化には目が離せませんね!
それでは、次回の更新もお楽しみに!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちかでした!