「KlimaDAO JAPAN」が日本初のカーボンクレジットマーケットプレイス実証へ

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです!今回は、気候変動対策に関する新たな展開についてお届けします。

日本で新たに設立された「KlimaDAO JAPAN」が、4月に実証を開始すると発表しました。実はこのプロジェクト、国が認証する「J-クレジット」というカーボンクレジットを活用するカーボンクレジットマーケットプレイス「Carbonmark JP」を作り出すものなんです。

これまで、「J-クレジット」は再生可能エネルギーなどによる温室効果ガスの削減・吸収量をカーボンクレジットとして国が認証する仕組みでした。そして「KlimaDAO JAPAN」は、このカーボンクレジットとブロックチェーンの技術を組み合わせて透明性と効率性の向上を目指すプロジェクトなんですね。

さらにすごいことに、既に約2500万トンのカーボンクレジットがブロックチェーンに移行され、その中から50万トン以上がリタイアされているんだとか!もうすでに150以上の組織がこの仕組みを使っているんですね。

「KlimaDAO JAPAN」は、日本でのデジタルカーボンマーケットプレイス開設やカーボンクレジットの創出・調達・デジタル化支援、デジタルカーボンに関するコンサルティング・開発といった3つの事業を展開していく予定です。

具体的には、4月から開設する「Carbonmark JP」に参加する組織や個人を募集しているんだとか。J-クレジットを保有していて販売したい組織や、J-クレジットの売買・保有をしたい個人・組織などが対象なんですね。

さらに、「KlimaDAO」のグローバルなデジタルカーボンマーケットプレイス「Carbonmark」で取り扱っているボランタリークレジットも取り扱っていくそうです。これはすごいですよね、世界的な規模で活躍するプロジェクトが日本に進出してくるんですから。

「KlimaDAO JAPAN」は、ただ取引所を作るだけでなく、カーボンクレジットの創出からデジタル化まで顧客のニーズに合わせた支援も行っていくんですよ。そして将来的には、独自のボランタリークレジット制度の開発も計画しているそうです。誰でも参加できる形で環境価値の創出・貢献ができる仕組み、楽しみですね!

さらに、環境価値としてのカーボンクレジットを使った新しい試みも始まっているんです。長崎県西海市と「KlimaDAO JAPAN」、そして西海クリエイティブカンパニー(SCC)が連携して、「ゼロカーボンシティ」の実現を目指しています。

具体的には、西海市の環境価値をカーボンクレジット化し、それをブロックチェーン上に移すという取り組みが進んでいるんですよ。さらに、そのデジタルカーボンをNFTやメタバースと統合して、個人にも気候変動対策への貢献を楽しめる環境を作る予定なんだとか。

これってすごく面白いですよね!自分の環境価値をNFTとして持つことで、実際の行動がメタバース上で可視化されるんですから。気候変動対策って真剣な問題だけれど、こんな風に楽しみながら取り組めるって素敵だと思いませんか?

今後の「KlimaDAO JAPAN」の動きにも注目ですね!まだまだこれからですが、日本から新たな気候変動対策の潮流を生み出す一助になるかもしれません。私たちも環境に配慮した行動を心がけて、地球を守っていきましょうね!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこでした♪(。•̀ᴗ-)و ̑̑

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