『ドミノ』:監督・キャストが明かす謎が連鎖する脚本の魅力

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほこです!今回は、10月27日から公開される映画『ドミノ』についてご紹介します。この作品では、ベン・アフレックさんとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、謎が連鎖する脚本の魅力が織り成されています。

この映画は、行方不明になった娘を探す刑事ダニー・ロークと、脳をハッキングして人を自在に操る“絶対に捕まらない男”の壮絶なバトルを描いています。そして、ダニーは謎の占い師ダイアナと出会い、驚きと混乱の連続で展開される「仕掛けられた世界」に引き込まれていくのです。

この作品の魅力の一つは、その予測不能なストーリー展開です。ロドリゲス監督は、「観客が次の動きを予測できたとしても、そのまた次、さらにその後までは読めないはず。それだけたくさんのひねりを与えようと思った」と語っています。私もこの映画を観て、ワクワクドキドキしながら驚きの連続を楽しむことができました。

また、この映画の素晴らしい点の一つは、脚本の練り込み具合です。アフレックさんは、「この作品は多層構造になっていて、あるレベルの現実があるかと思うと、別のレベル、さらにまた別のレベルと、次々に明らかになる。最初は奇妙に感じるかもしれないが、後になってなぜそうだったのかを理解することができる」とコメントしています。きっと観客も同じように、映画の途中で起こる出来事に驚き、その後の展開を楽しむことができることでしょう。

この映画は、ロドリゲス監督が20年の歳月をかけて構想し、アルフレッド・ヒッチコック監督の作品『めまい』から影響を受けています。ヒッチコック監督のような驚愕のラストやどんでん返しが待っていることが予告されており、ヒッチコックファンにとっても見逃せない作品となっています。

また、キャスト陣も魅力的です。アフレックさんは、この映画について「刑事モノのジャンルにひねりが加えられている。そこが気に入ったし、そんな演技に挑戦できるのも楽しみだった」とコメントしています。一方、謎の占い師ダイアナ役を演じるアリシー・ブラガさんも、「こんなストーリーは他にはない。どんでん返しがあり、感情が交錯し、1つの作品にいろんなジャンルが詰まっていて、監督が大ファンだからヒッチコックのスリラーにも触発されている」と熱い思いを語っています。

さて、『ドミノ』は10月27日から公開されます。私も楽しみにしているこの作品を、ぜひ皆さんも劇場で観てみてくださいね!驚きと感動の連続が待っていますよ♪

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