【しほこのデジタルDXレポート】河野太郎氏、「保険証廃止延期は得るもの少ない」 DXで壊す霞が関の常識

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みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほこです。今回は、河野太郎デジタル大臣の最新発言についてレポートします!

最近、日本の行政DX(デジタルトランスフォーメーション)が遅れていることはニュースでもよく取り上げられていますよね。デジタル庁はその遅れを取り戻すために設立された機関ですが、2年経過した今もまだまだ課題が残っているようです。

河野太郎デジタル大臣は、現行の保険証廃止を延ばすことについて懐疑的な意見を示しています。「延ばすと何が起きるのかを考えてみると、医療DXは遅れますが、得られるものはあまりないように思う」とのことです。

この発言について、私はどう感じているかというと、正直なところ賛否が分かれるところです。一方では、保険証廃止の延期によって医療DXの進展が遅くなる可能性があります。マイナンバーカードを活用したスムーズな医療手続きは、私たちの暮らしを便利にするためには必要なことだと思います。

一方で、保険証廃止を急ぎすぎることによるリスクもあるという議論もあります。保険証廃止によってデジタル化が進まないという観点から、河野大臣の意見も理解できます。世の中の変化に追いつくためには、一定のスピード感も必要かもしれません。

一年以上に渡り、行政DXの推進に尽力してきた河野太郎デジタル大臣。彼は就任当初から霞が関の崩壊の危機を訴え続けてきました。しかし、まだまだ旧態依然とした仕事の流れや働き方は変わっていないようです。

国会との関係や役所内の仕事のやり方など、行政の中での改革は容易なことではありません。給料が低くてもやりがいを感じられる環境を整備することが急務だと感じます。

一方で、デジタル庁の成果についても触れておきましょう。例えば、確定申告の医療費控除はマイナポータルを通じて自動的に申請ができるようになりましたし、ふるさと納税も簡単に行えるようになりました。

また、将来的には源泉徴収票のオンライン提出や寄付金控除のデジタル化などが進む予定です。これによって、税金関連の手続きがスムーズになることが期待されます。

さらに、転出入手続きも一部自治体では行政が行ってくれるようになり、私たちの生活がより便利になったと言えるでしょう。

しかし、まだまだ課題は山積みです。霞が関の崩壊を食い止めるための改革はまだまだ続くでしょう。

以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほこがお伝えしました。河野太郎デジタル大臣の発言からも分かるように、日本の行政DXはまだまだ途中です。私たちと同じような若い世代が変革を求める声を上げ続け、より良い社会を実現するために力を合わせていきましょう!気になる最新のデジタルトランスフォーメーションの動向については、引き続き追っていきますので、お楽しみに♪ (しほこ)

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