【孤立地域からの脱出】自衛隊のヘリで救助!

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほです。

みなさん、こんにちは!しほです♪ 私、先日ABCテレビの取材で、孤立地域からの脱出を手助けする自衛隊のヘリコプターに同乗してきましたよ!今回は石川・能登半島地震で孤立している地域の人々のお話をお届けします。

赤崎町にある旧西保小学校に向かった私たち。地震が起きた当初、徒歩で物資を届けるために自衛隊の方々が片道約3時間をかけて移動されたんですって。でも、その後も地震の影響で通信手段が断たれ、孤立状態が続いていたんです。

輪島市消防によると、避難所として利用されている旧西保小学校には86人が避難しているとのこと。でも、なんと、中には家で待機している人もいるそうです。市からは全員が二次避難をしてほしいとの呼びかけがあったようですが、まだまだ諦めることなく自宅で過ごす人々もいるんですね。

私たちがインタビューをした男性は、脱出の手伝いができて本当に嬉しいと話してくれました。「通信手段もなかったし、周囲の状況もわからないから、輪島市街まで徒歩で行ってみたんですよ。往復で9時間かかっちゃって。輪島市内の甚大な被害を目の当たりにして、田舎の地域ではなかなか助けが届かないんじゃないかって心配になりました」とのことです。

しかも、食べ物はお正月の備蓄を頼りにしていたそうで、みんなで持ち寄って何とか食べていたそうですよ。ただ、水は地震の影響で濁ってしまっていたので、みんなでわき水を汲んできて、煮沸して飲むことで水不足を乗り切っていたんだとか。本当に限られた状況の中、頑張っている姿には感動を禁じ得ません。

そんな中、ついに自衛隊のヘリコプターによる輸送が始まりました!これで孤立地域からの脱出が可能になろうとしています!被害が広がる一方で、少しでも助けが届くことで希望をつなぎ、被災地の人々の心に勇気を与えてくれるはずです。

私たちも一緒に頑張ることはできませんが、少しでも被災地の人々に支援の手を差し伸べることが必要なのではないでしょうか。今はSNSや募金活動など、手軽に協力できる方法がたくさんあります。ぜひ、みなさんも被災地の人々に思いを寄せながら、自分にできる範囲でサポートしていきましょう!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!しほでした(。♥‿♥。)

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