【復讐の記憶】感想レビュー!韓国映画の血まみれサスペンスが年の差バディで新たな魅力を発揮!

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ふみこです。先日、話題の韓国映画「復讐の記憶」を観てきました。それがなんと、映画史に残る血まみれのサスペンス作品だったんです!年の差バディが繰り広げる疾走劇を、ぜひご紹介させていただきます♪ 
この映画は、イ・ソンミンさんとナム・ジュヒョクさんの初共演作品として注目されています。イ・ソンミンさんは「KCIA 南山の部長たち」での演技も素晴らしかったですよね。一方のナム・ジュヒョクさんも「ジョゼと虎と魚たち」での演技が話題になりました。そんなふたりが共演するということで、ファンとしては興奮が止まりませんでした!
物語は、ベトナム戦争時代の在郷軍人であるイ・ソンミンさん演じるピルジュが中心となって展開されます。彼は妻の死をきっかけに、60年間計画してきた復讐劇を遂行しようとします。自分の家族を殺した犯人たちへの復讐劇、それが物語の核心です。ちょっと重たいテーマですが、これがまた見ごたえのあるストーリー展開なんですよ!
ピルジュは認知症が進行しており、残された時間も限られています。そこで彼は、職場の若い同僚であるインギュ(ナム・ジュヒョクさん)をドライバーとして雇います。彼と共に戦いに挑むのです。病を抱えた主人公が若者と力を合わせて戦いに臨む、まさに年の差バディですね!この二人のコンビネーションが、物語にまた一層のドラマを与えています。
監督のイ・イルヒョンさんは、「華麗なるリベンジ」でも独自の世界を見せてくれました。彼の作品には常に斬新さと驚きがありますよね。今回の「復讐の記憶」でも、同様の魅力を感じることができます。また、特殊メイクや演出の工夫にも注目です。監督は実在のアルバイト男性を参考にしてキャラクター造形を行い、80歳の老舗アルバイト男性に表彰されるほどだったんです!さらに、ジュヒョクさんが実際にハンドルを握っているカーチェイスのシーンも必見ですよ♪
この映画は、日韓の関係性をテーマにした作品となっています。ナチスとユダヤの関係性を韓国の構図に入れ替えた作品ではありますが、韓国映画界ならではの抗日映画の流れを汲んでいます。最近では、「英雄」といった韓国の歴史にまつわる作品も話題になっていますよね。
「復讐の記憶」は、リメイク元の「手紙は憶えている」を基にした作品です。プラマーさんが85歳の時に主人公を演じたオリジナル版から、年齢差のあるイ・ソンミンさんが主人公として活躍しています。このような異色の組み合わせは、見る価値がありますね!
ストーリー展開は、まさに血まみれの復讐劇!コミカルな要素もあるかと思いきや、予想を裏切って血なまぐさい戦いが展開されるんです。老若男のコンビ劇だからこその感動的なエンディングも必見です!このエンディングは、私たち観客の心をグッとつかんで離さないこと間違いなしですよ。
「復讐の記憶」は、サスペンス好きな方や韓国映画ファンにはぜひともおすすめしたい作品です。刺激的な展開や素晴らしい演技に、きっと満足すること間違いなしです!ぜひ劇場で観て、その魅力にハマってくださいね!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ふみこでした♪

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