【感慨深き別れ】妙見ケーブル・妙見リフト、63年の歴史に幕

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みちこです✨
今日はとっても悲しいニュースをご紹介しちゃいます。兵庫県の川西市にある妙見山を登るケーブルカーなどがなんと廃線となっちゃうんです😭 なんと、この妙見ケーブルとリフトはなんと63年の歴史を誇っているんですって!ちょっと泣けちゃいますね😢💔

妙見ケーブルやリフトは、赤や黄色、そしてオレンジ色に彩られた紅葉の中、妙見山への登山をサポートしてくれる施設だったんです。もう行列もできてしまうほどの人気スポットで、廃線が発表されてからは多くの人たちが名残を惜しんで訪れているそうです。こんなコメントをインタビュー中に聞いちゃいましたよ!

名古屋からきた男性は「朝からすごい行列でなくなってしまうのは寂しいですね」って。20年ぶりに来た夫婦も「終わると寂しいなあと。紅葉がきれいだったので、なくなったらどうやって見に行こうかなと」ってつぶやいちゃったんですって。2歳のお子さんを連れた女性も「終わっちゃうんで最後に・・・と思って来ました。いい施設だったんで閉園してしまうのもったいなと思いました」と切ない想いを明かしてくれました。幼少期によく訪れていたという男性は「リフトに乗るとき、1人で乗るの怖かった思い出がありますね」と明るい笑顔で話してくれましたよ!

妙見ケーブルとリフトは、黒川駅から山上駅までをつなぐケーブルカーで、妙見山駅までのリフトやバーベキューテラスなどもありました。1960年の開業以来、多くの観光客に親しまれ、思い出をたくさん作ってきた場所なんですよ!

なぜ、こんなにも人々に愛された妙見ケーブルとリフトが廃線になることになったのでしょうか?それは、運営する能勢電鉄によると、3つの理由が挙げられています。

まず、山の上に大きな駐車場ができたこと。人々の利便性を考えると、駐車場の設置は嬉しいですよね!でも、そのおかげで公共交通機関を利用する人は減ってしまったみたいです。

次に、新型コロナの影響で年間利用者数が半減したこと。最盛期には年間約17万人もの人たちが妙見ケーブルやリフトを利用していたんですって!でも、コロナの影響で利用者数が8万人ほどにまで減ってしまったんです。この状況では、運営する能勢電鉄も経済的に厳しかったようです。

そして、老朽化した車両の更新に多額の費用がかかったことも理由の一つなんだとか。こればっかりは仕方のないことですが、やっぱりお金って大事ですよね。

こんな3つの理由から、妙見ケーブルとリフトは廃線することになったんです。関係者のひとりはABCテレビの取材に対し、「苦渋の決断でした」と語ったそうです。

とっても残念なニュースですが、みんなが思い出に残るような素敵な場所であったことは間違いありません。これからも心の中で、妙見ケーブルやリフトの思い出を大切にしていきましょうね💕 さよなら、妙見ケーブルとリフト!感謝の気持ちでいっぱいです😊💕

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