【感謝の気持ちでさようなら】妙見ケーブル・妙見リフトが63年の歴史に幕を閉じる!

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです!今日は、とっても悲しいお知らせがあります。兵庫県の川西市にある妙見山を登るケーブルカー・妙見ケーブルが、なんと63年の歴史に幕を閉じることになっちゃいました!ええーーー!寂しいですよね(。•́︿•̀。)

みなさん、妙見ケーブルに乗ったことありますか?わたしは二三年前、友達と一緒に乗ったことがあります!山の上からの景色がとっても綺麗で、人生の思い出になりました!ケーブルカーの最終便は、本来午後5時なんですが、最終日はたくさんの人が訪れたため、なんと50分ほど遅れたんだって!みんな、最後の最後までケーブルカーに思い入れがあるんですね💕

あのケーブルカー、実は「妙見の森」という施設を繋いでいたんですって!黒川駅から山上駅までを結ぶ妙見ケーブルカーに、妙見山駅までのリフトやバーベキューテラスもあるんだって!1960年に開業してから、たくさんの観光客に親しまれてきましたよ。でも、なんと今年は新型コロナの影響で利用者が半減してしまったんだって!悲しいですよね(T_T)

廃線を決めた理由を聞くと、まずは山の上に大きな駐車場ができてしまったこと。駐車場ができると、ケーブルカーを使わずに車で山に行く人が増えてしまうんだって。次に、最盛期には年間で約17万人もいた利用者が、コロナのせいで約8万人にまで半減してしまったことも大きな理由とのこと。最後に、老朽化した車両の更新には数億円もかかるということで、経済的な問題もあったみたいですね。

廃線を決めたとき、能勢電鉄の担当者は「苦渋の決断でした」と話していたんだって。最終日にはたくさんの人が訪れて、感謝の気持ちを伝えていましたよ。例えば、最終日に来た女性は「すごく思い出があるので、感謝の気持ちできました」と語っていました。また、長年通い続けた家族も「もう1台のケーブルとすれ違う時とか、めちゃ楽しかったです。ちょっと悲しすぎです」と寂しさを語っていました。その他にも、妙見の森で育ったという3歳の男の子や、退院してきたばかりの人も「鉄道よりケーブルカーが好き」「今日で最後かもしれない」と別れを惜しんでいました。

最後に、私なおこもその気持ち、とってもよくわかります!思い出がいっぱいのケーブルカー、本当に寂しいですよね。でも、63年という長い歴史は、私たちにとって大切な宝物となりましたよね。これからも、妙見ケーブルの思い出を忘れずに、新しい思い出を作っていきましょう!みなさんも寂しい気持ちを持ちつつも、感謝の気持ちを持ってさよならしましょうね。ありがとうございました!さよなら、妙見ケーブル・妙見リフト!

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