こんにちは、みなさん!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです👋 今回は、最新の金融技術についてお伝えしますよ!テクノロジーのカテゴリで続けて読んでいきましょう!
ネット上で行われる多様な金融取引には、ブロックチェーン技術が応用されていますね。その中でも、リキッドステーキングプロトコル「Lido」が開発した「wstETH(wrapped stETH)」が、イーサリアム(Ethereum)、アバランチ(Avalanche)、BNB チェーン(BNB Chain)、スクロール(Scroll)間でブリッジ可能になったというニュースです!さっそく詳しく見ていきましょう。
バーカー先輩(@barker)の情報によると、この「wstETH」は、オムニチェーンプロトコル「LayerZero Labs」が提供するトークン規格「OFT(Omnichain Fungible Token)標準」に対応させたそうです。これにより、異なるブロックチェーン間でもブリッジが可能となりました!これまでは、送信元のコントラクトにトークンをロックする方式が主流でしたが、「OFT標準」は、送信元のブロックチェーンでトークンのバーンを行い、送信先のネットワークで同等量のトークンをミントする「バーン/ミント方式」のブリッジを実現するため、新たな解決策となるでしょう!
ところで、この「wstETH」についてですが、まだリドファイナンスのDAO(分散型自律組織)で正式に認められていないそうです。現在は、フォーラムにて提案を行っている最中だとか。また、リドのネットワーク拡張に関わるワークグループ「NEW」は、ネイティブのブリッジプロトコルを使用することを提案しているようです。この提案には意見が分かれているようで、賛否両論が出ているそうですよ。
「wstETH」自体は、ユーザーがETHを「リド」に預け入れることで受け取れる「stETH(リキッドステーキングトークン)」をラップ(変換)したトークンです。この「stETH」は、ステーキング報酬をトークン保有量に応じて自動的に増やすリベース型トークンです。一方で「wstETH」は、報酬の配布を「stETH」との変換率を変更して行い、価値のみを上げるようにしているそうです。
以上が、最新の金融技術についてのニュースでした!テクノロジーの進化は日々進んでいるので、目が離せませんね。これからも新たな技術の発展に注目していきましょう!では、次回のブログ記事もお楽しみに!さようなら〜✨