はじめまして、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです！今回は中国からの団体旅行解禁について、気になるポイントを徹底分析したいと思います。
まもなく解禁される中国からの団体旅行。まだまだコロナ禍の影響が残る中、どのような影響が予想されるのでしょうか？気になりますよね！それではさっそく解説していきますよ！
まず、コロナ前のインバウンド数と2021年7月の数を比較してみると、約299万人だった訪日外国人観光客が、今年の7月には約232万人に戻りつつあることがわかります。しかし、中国人観光客の数を見てみると、コロナ前の105万人に対し、先月はまだ31万人という数字にとどまっています。
これに対して、今回の団体旅行解禁によって中国での「日本」というキーワードの検索数が4.5倍に増加したとの情報も！これは、解禁国や地域の中で一番の数字となっています。
ところで、気になるのは「爆買い」現象の復活ですよね。実際に中国人へのアンケート調査を行った結果、コロナ前は10万円から30万円が一番多かった来日予算が、コロナ後は60万円以上に増えたという結果が出ています。これには、中国での不動産不況などの影響も関係しているようですが、お金が貯まっていることがうかがえますね。
一方で、団体旅行の解禁には以下のような懸念も存在します。
１．渋滞の増加：観光客の増加により道路が混雑する可能性があります。
２．騒音問題：夜遅くまで騒ぐ行為や大声での話し声などによる騒音に悩まされることも。
３．入店困難：観光客の増加により、地元の人々も入店できない状況が発生する恐れも。
これらの問題に対しては、私たちも外国人観光客のマナーを断じずに、文化の違いを理解することが求められるでしょう。また、「2024年問題」として指摘されているドライバーやアルバイト不足などの課題もあり、これらを解決するための対策が重要となってきます。
というわけで、中国からの団体旅行解禁によって注目度が高まっている”オーバーツーリズム”問題。どのような展開になるのか、ますます目が離せませんね！情報をチェックし、旅行業界の動向に注目していきましょう！以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこでしたー！(｀・ω・´)ゞ
