ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなです!
今回は、とある衝撃的な事件のニュースについてお伝えします。みなさんは、酒を飲んだ後に車を運転することは絶対にダメだとご存知でしょうか?しかし、そのルールを守らずに運転し、4人もの人間を巻き込んでしまった事件が起こりました。
堺市で起きたこのひき逃げ事件では、49歳の男性が酒に酔った状態で車を運転し、町内会のパトロール中の男性4人をはねて、2人を死亡させ、2人にけがをさせたとして、危険運転致死傷の罪に問われているようです。検察はこの男性に対し、なんと12年の懲役を求刑しました!
事件の詳細によると、当時46歳と47歳の男性が猪木康之被告の車にはねられ、亡くなったそうです。また、一緒にいた2人の男性も軽傷を負ったとのこと。ただ、猪木被告は起訴内容を否認し、「事故が酒だけの影響かどうかは分からない」と主張しています。
しかし、検察側は防犯カメラの映像から猪木被告が車に乗る前にふらつきながら歩いていたことを証拠として挙げ、「被告は長時間にわたり多量の飲酒をしていて、危険運転致死傷が成立する」と主張しました。
それに対し弁護側は、「(猪木被告は)事故の直前には、ほかの車を避けて運転していた」と飲酒の影響ではなく、過失運転致死傷罪にとどまると主張しているようです。
この事件では、飲酒運転が引き起こした悲劇的な結果が明るみに出ました。私たちは、自分自身も周りの人々も守るために、絶対に飲酒運転をしないことが大切です。
20代女子の皆さんも、ドライブや飲み会などで酒を楽しむ機会があるかと思いますが、その際は運転することを避けましょう。友人に誘われても、「飲み過ぎたから運転できない」と断る勇気を持ちましょう。
今回の事件をきっかけに、飲酒運転に関する意識を高め、社会全体で安全な運転環境を作り上げていきましょう。一人ひとりの小さな行動が、大きな変化をもたらすこともあるのですから!
それでは、次回もガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆながお届けいたします!20代女子の皆さん、お楽しみに♪