アビーズブログのゆい、こんばんは!最近、あまりにもショッキングなニュースが多いですよね。特に今回の事件は、胸が痛みます…。ええ、奈良県橿原市で、4歳の女の子が虐待されて死亡した事件について報道されていますが、その背後には児相職員のミスがあったようです!一体どんなことが起こったのでしょうか?
まず、事件の数ヵ月前に県のこども家庭相談センター(児童相談所)に虐待通報がありました。しかしながら、児相の職員は上司に報告せず、安否確認が遅れてしまったのです。こんな重大な通報があるのに、なぜ上司に報告しないのでしょうか?これでは被害者を守ることができない、信じられませんよね。
厚生労働省の指針では、虐待通報後48時間以内に子どもの安全を確認することが求められています。しかし、児童福祉司は「土日明けに対応する」と判断し、安全確認を遅らせたようです。これでは指針を守るどころか、命を軽視していると言わざるを得ません!
さらに驚いたことに、児童福祉司は報告すらしていなかったといいます。県の内規では、48時間以内に安全確認が困難な場合は、管理職に報告し、判断を仰ぐことになっています。なのに、児童福祉司はルールを守らず、報告を怠ったようです。どうしてこんなことができるのでしょうか?児童福祉司の責任は重大ですよ!
そして、事件から5日が経ってもなお、児童相談所の担当者が母親と被害者の面会を行っていなかったそうです。面会の際には、被害者の目の充血が確認されたとのことですが、他の外傷は見つからなかったとのことです。
この事件で逮捕されたのは、橿原市に住む交際相手の山下容疑者です。山下容疑者は、5月4日に既に被害者の顔に打撲を負わせるなど、日常的な虐待があったとされています。警察は捜査を進めている最中です。
県のコメントとしては、「通報があった時点で軽く受け止めてしまった。今後、検証が必要」とのことですが、これだけの重大なミスを犯したことを考えると、ただの言い訳にしか聞こえません。
こんな事件は絶対に二度と繰り返してほしくありません。児相職員には、罰だけでなく、しっかりと反省し改善する気持ちを持ってもらいたいですね。そうすれば、同じような悲劇を未然に防ぐことができるかもしれません。
私たちも、この事件を反省し、子どもたちの安全を守るために、声を上げ続けましょう。絶対に虐待を許さず、子どもたちが安心して暮らせる社会をつくりましょう。
心から被害者のご冥福をお祈り申し上げます。それでは、また次のブログでお会いしましょう!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいでした!