こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおこです!さて、今回はとても衝撃的な事件のニュースについてお届けします。ALS患者の嘱託殺人事件で医師に懲役23年の求刑がなされました。まさに信じられない話ですね。
事件の被告である大久保愉一被告(45)は、元医師の山本直樹被告(46)と共謀して、難病のALSを患っていた女性からの依頼を受け、殺害したとされています。ALSは神経系の難病であり、容赦ない進行をしてしまうため、患者としては非常に辛いものです。しかし、それにも関わらず、この事件では女性の命を奪うという、まさに人の心が理解できない行為が行われたのです。
検察側は、その重大性を踏まえ、大久保被告に対して懲役23年を求刑しました。もちろん、被告は裁判の中で起訴内容を認めているのですが、その動機は「女性の願いをかなえるために行った」と語っています。一方、弁護側は、「嘱託殺人罪で処罰するのは憲法に反する」として無罪を主張しています。
個人的には、女性の願いをかなえるためという理由で、人を殺害するという行為は許されないと思います。ALS患者は本当に苦しい状況に置かれていますが、命を奪うことによって痛みを終わらせることは、本当の解決方法ではないのです。むしろ、我々はALS患者を支える医療や介護の充実を図るべきであり、彼らの苦しみを少しでも和らげるための取り組みが必要です。
この事件は、ALS患者に限らず、命の尊さを改めて考えさせられる悲しい出来事です。私たちが持つ命は貴重なものであり、その尊さを忘れずに生きていくことが大切です。さて、この事件の判決はいかになるのでしょうか。今後の展開に注目ですね。以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおこでした。では、また次の記事でお会いしましょう!(。•̀ᴗ-)✧