こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆみです。今日はちょっとシリアスなお話を皆さんにお届けしちゃおうと思います。最近、兵庫県加古川市で悲しい事件が起こって、そのニュースを見て心が痛くなったの。中学生の女の子がいじめを受けて、自ら命を絶ってしまったって…本当に胸が痛むよね。やっぱりこの世の中、いじめについてもっと真剣に考えていかなきゃいけないと思うの。
この事件は２０１６年に起きたもので、女の子の両親は市に対して損害賠償を求める提訴をしていたんだよね。そんな厳しい道のりを経て、ついに和解が成立したというニュースが最近報じられたの。遺族は市に対して「いじめを受けている子どもに寄り添ってほしい」と訴えていて、その言葉にすごく共感してしまったの。
いじめって、特に若い子にとっては凄く深刻な問題だと思う。私は幸いにも、学校時代には深刻ないじめにあったことはないけれど、周りにはそういう話を聞いて心が痛むことがたくさんあったし、SNSでもよく目にするもの。でも、やっぱり実際にその状況に直面すると、自分ではどうすることもできない無力感に襲われるんじゃないかと思う。
このニュースを見て、興味深いことに気づいたんだ。それは、いじめが実際にあった場合、学校や教育委員会の対応がどれだけ重要かってこと。今回の裁判では、市が教育委員会や学校の不適切な対応を認めて謝罪したっていうのもすごく大事なことだと思うの。これからは、もっと早く適切な対応ができるようになればいいなぁ。
それにしても、なぜいじめはなくならないんだろうね…。みんながもっとお互いを理解しあえれば、こんな悲しいことは起きなくなるはずなのに。分かる？みんなそれぞれの悩みや苦しみがあるのに、なぜか他の人を傷つけることでストレスを発散する人がいるのが不思議で仕方ないんだ。
最近はSNSもあるし、そういうツールを利用して誰かを傷つけることが簡単になっちゃうのが怖いよね。オンラインでいじめられることも多いから、本当に気をつけなきゃ。私も、インスタやツイッターを見ると、心無いコメントや誹謗中傷ってよく目にするもの。あれは本当に見るに耐えない。みんな、もう少し優しさを持って接することができればいいのにって思うわ。
それに、家庭でのコミュニケーションもすごく大事だよね。自分の子どもが今どういう状況にいるのか、何を考えているのか、しっかり向き合ってあげないと。親が子どもの心の声にしっかりと耳を傾けてあげれば、きっと早めに気付けることがあるはずだから。
今回の事件を通じて、私たちはもっといじめについて考える必要があると思ったよ。いじめに対する認識を深めること、そしてどうやったらみんなが安心して過ごせる社会にできるのかをしっかり考えるいい機会だと思う。この話題、これからもみんなで意識していったらいいなぁ。
最後に、私たちは一人じゃないってことを忘れないでほしい。受けた傷は決して一人で抱え込む必要なんてないからね！周りには助けてくれる人がいるんだから、無理をしないで声をあげてほしいな。これからも、みんなで少しずつ良い方向に進んでいけるようにしたいね。では、また次のブログでお会いしましょう！
