ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおこです!今日は社会のニュースをご紹介しますよ~!みなさん、いじめって本当に深刻な問題ですよね。先日、滋賀県大津市で中学生がいじめを苦に自殺したという事件がありました。とても悲しいニュースで、その父親が学校現場の意識の低さを訴えたそうです。12年も経っても、いじめ問題が解決されない現実を受け止める必要があると思いました。
この中学生の自殺から12年が経った命日、大津市立の中学校では「命を思う集い」が開かれました。生徒や教師たちが黙とうを捧げ、犠牲となった男子生徒を偲びました。いじめによって亡くなった人を一度でも増やすことのないよう、いじめをなくすための対策が必要です。
2013年に「いじめ防止対策推進法」が成立しましたが、残念ながらいじめの発生件数は増え続けています。2022年度には約68万件のいじめが報告されたそうです。この事実を考えると、まだまだ問題は深刻ですね。
男子生徒の父親は、「法律ができて10年経っても、いじめは減るどころか逆に増えている。いじめが自死の原因につながるとの認識を学校現場が持っていないことが最大の原因だ」と訴えました。本当に腹立たしいですね。こんな悲劇を繰り返さないためにも、学校現場の意識改革が必要です。
いじめをなくすためには、学校だけでなく家庭や地域全体の取り組みが大切です。親や教育者は子供たちに対していじめの意識を持たせ、いじめをしたり、いじめを見て見ぬふりをしたりしないよう教育する必要があります。また、被害にあった人をサポートするためのカウンセリングなどの支援体制も整えるべきです。
私たちも「いじめ問題」について、目をそむけることなく考える必要があります。特に20代の女性は、自分自身や周りの人たちがいじめについて理解を深め、声を上げることが大切です。いじめは誰の問題でもあります。一人一人が関心を持ち、行動することが、いじめの撲滅につながるのです。
20代女子たちには、いつも明るく元気に過ごす姿勢や人間らしさが求められます。だからこそ、いじめをなくし、笑顔あふれる社会を作るためにも、私たちの意識や行動が大切なんですよね。これからも「いじめ問題」に目を向け、解決に向けて尽力していきたいと思います!それでは、次回のブログもお楽しみに~( ^ω^ )