お腹減ったのでお金使いすぎた身勝手すぎる万引き犯 2500人以上捕まえてきた万引きGメンに密着(3)

社会
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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みきです!

今日は、とんでもない身勝手さを発揮する万引き犯に密着したニュースをお届けします。これまで2500人以上の万引き犯を捕まえてきたというGメン・石原さんが、日本中のスーパーで繰り広げられる万引きの実態に迫ります。

ある日のこと、石原さんがスーパーで万引き犯の目をつけた男性を追いかけました。男性はカバンに商品を忍ばせ、店の外へ急いで逃げるのですが、石原さんはそれを見逃しませんでした。店の中に戻ろうとする男性を呼び止めた石原さんに、男性は必死に言い訳をするのですが…。

男性は「お金は持っているけど、ちょっと急いでいたから」と言い訳しました。しかし、石原さんは疑問を抱き、男性に「いつもこんなことをしているのか?」と尋ねます。男性は「今日はたまたま。1つやったら足りないと思って2つにしたんです」と答えました。

盗んだのはなんと焼きそば2つ、わずか216円分のインスタント麺でした。店の店員も男性に厳しい言葉を浴びせます。「腹減ったから」という理由で、他人のものを盗むなんて信じられないと怒りを露わにします。

男性は65歳で、年金で生活しているとのこと。財布の中には千円札1枚しか入っていませんでした。男性は言います。「今月入り用があって、このままでは足りないと思っていたんです」と。しかし、その入り用とは…なんと「ちょっと飲み過ぎて、お金使いすぎた」ということなのです。

このスーパーでは年間約300万円もの被害が発生しているといいます。被害が増えることで利益が損なわれること、それがスーパーの現実なのです。「みんな一生懸命働いている中で、パッと来て、物パクって帰って行くて、ありえへんもんね」と店員は腹立たしさをあらわにします。

万引きの犯罪は決して許されることではありません。しかし、このニュースを見ると、なんとも切ない気持ちになってしまいます。「自分がはしゃぎすぎたとか飲み過ぎたとか、そんな安易な理由で人の物パクったらあかんやろ」と店員は指摘します。

今回のニュースでは万引き犯として逮捕された男性の理由がわかりましたが、それでも犯罪は犯罪。このような行動は絶対に許されるものではありません。みなさんも、節度を持って生活しましょうね!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!お楽しみに☆

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