こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、すみれです!今回の話題は、がん治療に革命をもたらす可能性を秘めた話題です。そう、ついにSBGがAI医療事業を展開するため、米国のTempusと手を組んで日本で新しい会社「SB TEMPUS」を設立すると発表しました!
このTempusは、AIを駆使したがん治療診断プラットフォームを提供しており、なんと!すでに米国の2000以上の病院がサービスを採用しているそうなんです。なんとも頼もしい限りですね。このプラットフォームを利用することで、米国のがん患者の半数にあたる770万人が診断を受けているとか。これまで以上に正確な診断が可能になるかもしれませんね。
Tempusは2015年に設立されたばかりの新しい企業なんですが、遺伝子検査サービスやAIによる解析など、様々なサービスを提供しているんですよ。しかも、なんといっても患者のデータを元に、医師に治療選択肢を提供することができるんです。これまでにないサービスですよね。
Tempusが導入した独自のアダプター技術も素晴らしいと思います。病院ごとに異なるカルテデータを一元化して活用できるなんて、これまでにはなかったことですよね。そのおかげで、病院側はカルテの改修なしに患者データを活用できるようになるんだそう。これは病院や医師にとっても、患者にとっても頼りになるサービスになること間違いなしですね。
一番すごいと思ったのは、病院側がサービスを無料で利用できるというところです。これによって、膨大な患者データとAIによる治療選択肢の提供が可能になり、医療がさらに進化していくことでしょう。もちろん、マネタイズの方法もしっかり考えられていて、製薬会社にデータを提供することで収益を上げていくとか。製薬会社にとっても、新薬の開発期間が短縮されるなんて、画期的なことですね。
今後がますます楽しみな話題ですね。がん治療がさらに進化していくことを期待したいと思います!それでは、次回のブログ記事にお会いしましょう♪^^