さくらインターネットがガバクラ入り!社長のインタビューから明らかになった今後の戦略とは?

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みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです☆今回は、さくらインターネットの社長・田中邦裕さんのメールインタビューについてお届けします。

さくらインターネット、政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」への参入を果たしました!これまで国内のデータが海外の事業者に預けられることへの不安や、国内の成長が妨げられる可能性が指摘されていましたが、さくらインターネットの参入に期待が高まり、株価も急上昇しているそうです。

一方で、既に一大シェアを誇るメガクラウドに対してどのような戦略で立ち向かうのか、田中社長に直撃取材を敢行しました!さっそく見ていきましょう♪

まずは、「ガバメントクラウドの採用、おめでとうございます。現在の率直な感想を教えてください」という質問に対して、田中社長は「日本のデジタルインフラを支える企業として、期待に応えていきたいと思っています。既定の計画を提出し、ガバメントクラウドの条件付き認定を受けたことに誇りを持って取り組んでいく覚悟です」と答えています。

また、過去のインタビューでは、「日本のIaaSベンダーはまだまだ」とコメントされていましたが、さくらインターネットやさくらのクラウドはどのように成長しているのでしょうか?これに対して田中社長は「認定は条件付きであり、まだまだ道半ばです。専門部隊の設立や開発の人員増強を行ってきましたが、まだまだ成長途中と言えます」と述べています。

さらに、日本のIT企業や業界についても尋ねられました。「ITがIT企業の専売特許であった時代は終わり、非IT企業もデジタルビジネスへと進化しています。パブリッククラウドの活用が広がり、あらゆる企業がIT企業になっていくと考えています」と田中社長。

次に、「自治体システム標準化」についての質問がありました。AWSが選ばれることが多い印象ですが、さくらのクラウドはどのようにこの状況に食い込んでいくのでしょうか?田中社長は「既存の海外ベンダーと同様にエコシステムを構築し、パートナーエコシステムを増やしていきます。他の事業者との連携やバックアップソリューションの提供などを通じ、採用を増やしていきたいと考えています」とコメントしています。

そして、私たちにとっても気になるのがAI関連のサービス。さくらインターネットも強化していますが、政府・自治体も同様にAIを取り入れる動きがあります。これについて田中社長はコメントを避けましたが、今後の展開に期待が高まりますね!

さくらインターネットのガバクラ参入に対する田中社長の意気込みや今後の戦略についてお伝えしました。どんな戦略を展開していくのか、私たちは今後の動きに注目ですね!それでは、次回の更新もお楽しみに♪さらでした!

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