こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あみです!私たちのお財布事情を考えると、こんなにお金が大量に消えちゃうのはちょっと衝撃的ですよね。今回は大阪府が新年度予算案を発表し、なんと大阪・関西万博の建設費用などで「財政調整基金」から680億円も使うことになったというニュースが飛び込んできました。
新年度の当初予算案は、前年度よりも約4450億円少ない総額3兆1972億円となっています。これは、国から交付される新型コロナの対策費や中小企業向けの融資にかかる費用が削減されたことが理由だそうです。
一方で、2025年の大阪・関西万博に向けた機運盛り上げなどの推進事業には、前年度の4倍以上にあたる約342億円が計上されました。この中には、会場建設費や万博に向けた機運の盛り上げ、大阪ヘルスケアパビリオンの建設費などが含まれているとのことです。
また、教育分野では来年度から所得制限を撤廃した「高校授業料の無償化」が段階的に実施される予定で、来年度の予算案には約73億円が増額されました。さらに、府職員の定年年齢の引き上げに伴い、人件費も前年度比でプラス約286億円と大幅な増額となるそうです。
このような事業費の一部を捻出するため、大阪府は約20年間にわたり積み立ててきた約2260億円の「財政調整基金」から約680億円を取り崩す方針になったそうです。
おー!まさかの680億円も使っちゃうなんて、大阪府の財政状態も結構やばいのかもしれませんね。ですが、関西万博は大変な規模のイベントなので、その成功のためには多少の犠牲も必要なのかもしれません。ただ、財政調整基金から680億円も取り崩すのは、ちょっと心配ですよね。今後の財政状況や影響を注目していかなければいけません。
それにしても、大阪・関西万博は本当に楽しみですね!関西の魅力がたっぷりと詰まったイベントになること間違いなしです。私もぜひ楽しんできたいと思います♪それではまた、次のニュースでお会いしましょう!