こんにちは、みなさん！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆこです✨今日は、映画界の伝説的俳優リチャード・ギアのトピックについてお話ししたいと思います。彼がアカデミー賞の舞台からなんと20年間も出禁だったというエピソード、知ってましたか？それって本当に衝撃的なストーリーです！
まず、ギアは「愛と青春の旅だち」や「プリティ・ウーマン」という名作に出演して、私たちの心に残るロマンティックなシーンをたくさん作ってくれた俳優です。でも、そんな彼がアカデミー賞の授賞式から20年間出入り禁止だったなんて、普通に考えたら信じられないですよね。それを明かした彼のインタビューを読んで、やっぱり人って見た目だけじゃなくて、内面にも色々あるんだなって思いました。
1993年の授賞式では、美術賞のプレゼンターとして登場したギアが突然、中国とチベットの人権問題について話し始めたことが、出禁の原因だったみたいです。会場では拍手が起きたものの、その後アカデミー会長からは「授賞式は映画のことに集中するべきだ」と批判を受けたんですって。これ、本当にパワフルな瞬間だと思うんだけど、政治的な発言が制約されるなんて、今でも問題視されるテーマだよね。
リチャード・ギアはそれに対して、特に自分自身では気にしていなかったと言っています。彼は「自分のすることをしますし、誰にも害を与えるつもりはありません」と語っていて、まさに彼の信念の強さを感じます。また、彼は「私が害を与えたいのは、怒りだ」とも言っていて、社会の中でどうにかして人権侵害に立ち向かおうとしている姿が、とても印象的でした。
そんな彼がアカデミー賞に戻ってきたのは、実は2003年。映画「シカゴ」の関係者として舞台に立ったことがあったんです。でも本当の復帰は2013年で、作品から10周年を迎えた記念でプレゼンターとして復活しました。もうほんと、感動しちゃう！「私の更生が認められたようです」と彼が語る姿には、20年の重みが感じられます。
映画界での出来事は、必ずしも映画に直結するわけじゃない。俳優たちも、時には社会問題を考えなければいけない立場にいる。だからこそ、ギアの行動は本当に勇気のあることだと思います。変な話、映画と人権問題が交差するなんて、面白いシナリオじゃないですか？普通の私たちが考えることを、彼は映画という舞台で言っちゃったんですからね。そこから20年も出禁になって、しかも復活するって、まるで映画みたいな話。
ちょっと話変わるけど、私自身も恋愛とかで、時々言いたいことを言えなくてモヤモヤしたりすることがあるんですよね。だから、リチャード・ギアみたいにあえてリスクを取る姿勢って、ある意味憧れます。彼が言った言葉に勇気をもらった若者たちも、多いと思うし、そういう影響力を持ってる俳優って素敵だなって思います。
また、ギアは新しいドキュメンタリーのプロデューサーを務めることでも注目されています。ダライ・ラマに関するその作品は、彼の哲学を通じて、より多くの人々にメッセージを届けることが期待されています。こうやって彼が映画の枠を超えて、意義のある活動に関わっているのは、ほんとに素晴らしいこと！
最後に、皆さんも是非、リチャード・ギアの映画を観返してみてください。彼の過去の行動が今の映画界にどれだけ影響を与えているか、考えながら見てみると、また違った楽しみ方ができるかもしれません。それでは、また次回のブログでお会いしましょう！みんなもキラキラした毎日を過ごしてね❤
