アスベスト問題で国が賠償命じられる 遺族の訴訟が初の認定

社会
スポンサーリンク
スポンサーリンク

みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです♡今日は、アスベスト問題で話題になっているニュースを皆さんにお届けします!

最近、アスベストが原因で亡くなった男性の労災記録が、なんと労働基準監督署によって誤って廃棄されていたことが判明しました。そしてその結果、神戸地裁が国に賠償を命じる判決を下したんだって!驚きですよね。

男性は兵庫県三木市で働いていて、アスベストを吸い込んで中皮腫を発症。2003年に亡くなった後、労災認定を受けたそうです。その後、遺族が建材メーカーを訴えたところ、労働基準監督署が労災記録を廃棄していたことが発覚しました。

これにより、遺族は「メーカーの責任を立証するのが難しくなった」として、国に損害賠償を求める裁判を起こしていたそうです。そしてついに神戸地裁が、「保存期間を延長しなかったのは違法だ」として、国に賠償を命じる判決を出したんですって。

弁護団によると、これまで国の「公文書の誤廃棄」が違法と認定されたのは初めてだそうです。遺族は、「労災記録も戻ってこないけど、同じ悲劇が起きないように対策をしてほしい」とコメントしています。

このニュースを聞いて、やっぱり国の責任も大きいなと感じました。これからもきちんと公文書を管理し、同じような問題が起きないようにしてほしいですね。

それでは、今日はこの辺で!次回の更新もお楽しみに♪バイバイ~🌟

タイトルとURLをコピーしました