こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちです✨ 最近、色んなニュースが飛び交っているけれど、特に気になったのがアスベストに関する裁判の話。大阪で元労働者たちが国に損害賠償を求める裁判で、なんと逆転勝訴したんですって!これは結構大きなニュースだと思ったから、私も思いを綴ってみようと思います。話が長くなるけど、最後まで読んでくれると嬉しいな😊
さて、アスベスト問題って実際何が問題なのかって、みんな知ってる?アスベストは、建材や絶縁材などで使われてたけど、その中に含まれる微細な繊維が体に入ると、じん肺や肺がんなどの深刻な健康被害を引き起こすことがあるんだよね。特に、工場で働いていた人たちは、長年の影響で苦しんでいるケースが多いみたい。
今回の裁判では、元労働者らが国に対して、アスベストによる健康被害を受けたと主張し、損害賠償を求めていたの。最初は、「除斥期間」っていう請求権が消滅する期限を過ぎているとして、大阪地裁が請求を棄却しちゃったのよ。え、なんでそんなに冷たいの?!って思うよね。
ところが、16日の高裁判決で一変!大阪高裁が一審判決を取り消し、約600万円の支払いを命じたんだよ👏 これって、実は国がその「除斥期間」の起算点を勝手に変更して、元労働者たちに周知していなかったことが大きなポイントなの。最初は「健康被害を認定した時」だったのに、いつの間にか「健康被害の発症時」に変更されていたの。これって、国としての責任を全うしているとは言えないよね😡
こういう背後にある事実を知ると、もやもやした気持ちになるよ。元労働者たちは、自分たちの健康が脅かされている現実を直視しながら、さらに国からの無関心や隠蔽に対処しなきゃいけないなんて、本当に辛い。私たち、日常生活の中でちょっとでも自分に関わる健康情報には敏感にならなきゃいけないと思うの。SNSとかでも、みんなで必要な情報を共有していこうよ!
それにしても、こういった訴訟があると、つい考えさせられるよね。責任を果たさない国や企業に対して、私たちはどのように声を上げていくべきか。もちろん、みんなが裁判を起こすことができるわけじゃないし、お金もかかるし、心の負担も大きい。だけど、傷ついた人たちが声を上げて、こうやって勝利を収めることができたっていうのは希望の光だと思うな✨
あと、私個人的にすごく気になっているのが、国が以前からの基準に従う姿勢を崩さない一方で、健康被害に遭った元労働者たちへの情報提供が不十分だったってところ。こうした情報の透明化が進むことで、次の世代には同じような悲劇を繰り返させたくないし、アスベストやそれに近い危険な物質に対する認識が広まってほしいな。
話は戻るけど、裁判の逆転勝訴というニュースを知ったとき、本当に嬉しかった!どんなに大変な状況でも、元労働者たちが諦めずに戦ってきた証拠だよね💪 これからも、こういった訴訟に注目をして、私たちも何らかの形で支援していきたいなと思うの!みんなで力を合わせて、安全な社会を作りましょう!
それじゃあ、また次回のブログで会いましょうね~!さちでした💖