こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みゆです!最近、ハリウッドのメジャースタジオがストライキの影響で制作をストップしていることは、みなさんもご存知だと思いますよね。その中でも、アップルが複数の制作会社との包括契約を一時保留する決定を下したことが話題になっているんです!
なんでも、長引くダブルストライキによって他のメジャースタジオも制作をストップしているなか、アップルが慎重に対応するために包括契約とファーストルック契約を保留したそうです。さらに、それにはナタリー・ポートマンが所属するマウンテンAやアダム・マッケイ監督のハイパーオブジェクト・インダストリーズなども含まれているんだとか。おしゃれな制作会社ですよね!
一方で、トム・ハンクス率いるプレイトーンやマーティン・スコセッシ監督のシケリア・プロダクションズに関しては、すでに進行中の企画があるため、契約は継続されるそうです。アップルTV+との独占包括契約を結んでいる彼らの新作ドラマは、今後も期待できそうですね!
この大きな影響が出たのは、先日の米脚本家組合(WGA)のストライキと、それに続く米俳優組合(SAG-AFTRA) のストライキが原因です。人気ドラマシリーズのクリエイター陣が脚本執筆を中断し、撮影が不可能になってしまったんです。だからこそ、ハリウッドメジャー各社はトップクリエイターたちと独占包括契約を結んでいたんですが、今回の保留発表で契約中断を余儀なくされました。
例えば、ワーナー・ブラザース・テレビジョンはJ・J・エイブラムスやグレッグ・バーランティ、ミンディ・カリングなどとの契約を中断しました。そしてディズニーはジーナ・ロドリゲスやマイロ・ビンティミリア、マンディ・ムーア、ジャスティン・ハートリーのトリオとの契約が保留となりました。また、NBCユニバーサルもローン・マイケルズやドウェイン・ジョンソンとの契約が影響を受けました。これによって、各社の新作ドラマのラインアップにも大きな影響が出ると言われています。
アップルが保留を発表したことで、このストライキの影響がいかに大きいかが分かりますよね。アップルは今後、どのように対応していくのでしょうか?是非、みなさんも注目してみてくださいね!
それでは、次回のブログもお楽しみに!みゆでした!ʕ•́ᴥ•̀ʔっ