こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りおです!今日は、アニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」について語っちゃおうと思うの。みんな知ってるかな?この作品、なんと50年も前に放送が始まったんだって!信じられないよね〜。それが今年、めでたくアニバーサリーイヤーを迎えちゃったの!そんな記念すべき年に、最近行われたシンポジウムの話を聞いて、これについて書かずにはいられなかったんだ。
まず、ヤマトが放送を開始したのは1974年。当時の日本のアニメは、横の繋がりが強くて、特撮とアニメがどんどん進化を遂げていった時代だったみたい。子供向けのテレビ番組には「テレビまんが」なんて言葉もあったけど、その言葉にはなんだかネガティブなイメージが。あの時代、アニメは今のように大人も楽しめるものじゃなかったことが多かったから、『ヤマト』の登場は革命的だったんだよね。
このシンポジウムでは、アニメ・特撮研究家の氷川竜介さんが登壇して、当時の背景や、なぜ『ヤマト』がこんなに特別だったのかを教えてくれたんだ。特に印象的だったのが、キャラクターよりも「世界観」が物語の核心にあったというところ!なんか、キャラが主人公じゃないって新鮮だよね〜。作品の名前が「ヤマト」ってことも、その証拠なんだって。作品の中のストーリーが、しっかりとした世界観から生まれているのが感じられるの。
氷川さんは、実際に『ヤマト』を見て興奮し、自ら制作スタジオに足を運んで制作資料をコピーさせてもらったことがあるらしいよ。その熱意、すごくない?彼の思い出を聞くと、私も昔好きだったアニメのエピソードが蘇ってきて、ちょっとキュンとしてしまったよ。昔のアニメには、こうした熱い思いが詰まっている部分があったんだなぁ。
1974年は、多くのアニメが進化を遂げていたときでもありったけど、『ヤマト』の登場はまるで時代の流れの一つの分岐点のようだったみたい。やっぱり、『ヤマト』が持つ壮大なストーリーやテーマは、今のアニメ作品にも影響を与えているから、当時の人たちもそれを感じたのかもしれないなぁ。
また、アニメーターたちの「新しいことにチャレンジしたい!」っていう情熱が集まった結果生まれたという話もあったの。これが「合力」って呼ばれる概念で、スタッフ同士の絶妙な力学が形作ったんだって。確かに、創作には魅力あるチームが必要だよね。アニメ一つ作るために、いろんな人たちが同じ目標に向かって頑張っている姿が想像できる!✨
そして、やっぱりここでも大事なのは一次資料!あの時代のアニメ制作の資料が、次の世代に活かされるために継承されていくことが求められているのは、すごく大事だと思う。特定非営利活動法人である「アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)」は、アニメや特撮の記録をまとめて、未来のための資料を集めているんだって。これからの新しいクリエイターたちにとっては、すごく重要な役割だよね。
さらに、現在も新作映画の制作が進行中だという情報も聞いて、すごくワクワクした!昔見たアニメを、今の技術とアイデアで新たに体験できるなんて素敵じゃない?こうした話を聞くと、私も新しい作品が観たくなっちゃったし、もっとたくさんのアニメを見ようって気持ちになるよ~(≧▽≦)
では、今日はここまで!これからも『宇宙戦艦ヤマト』のように、新しい世界観を持った作品がたくさん生まれてくるといいな~。それでは、またね〜!