こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆです!今日は、アニメ制作業界の最近の動きについてお話ししたいと思います。なんと、2023年のアニメ制作市場が過去最高の3400億円規模に達したんですって!すごいよね✨でも、その裏では意外な二極化が進んでいるとのこと。ちょっと複雑な話だけど、私たちアニメ好きも知っておくべき内容だと思ったのでシェアしますね!
最近はアニメが大人気で、劇場版アニメも大ヒットしているものが多いですよね。私も最近友達と映画館に行って、新海誠監督の「すずめの戸締まり」を見てきたんですよ!💖あの映像美とストーリーの深さに、涙が止まらなかったよ~。やっぱりアニメは感情を揺さぶる力があるから、見るたびに新しい感動を与えてくれるよね。
それでも、この市場の成長の裏には、アニメ制作会社の間で「二極化」が進んでいるという現実があります。具体的には、自社でアニメを制作する「元請・グロス請」と呼ばれる企業の多くが黒字を達成しているのに対し、下請けの「専門スタジオ」の多くは赤字に苦しんでいるというんです。ちょっと物悲しいですよね…😢
やっぱり、自社のIP(知的財産)を持っているかどうかって、収益に大きな影響を与えるんだなって思いました。元請制作は自分たちの作品を持っているから、関連グッズや配信での収入が増えるんだけど、専門スタジオはその恩恵に預かれないことが多いんです。これじゃあ、せっかく頑張ってもお金が入ってこなければ、会社を続けるのも難しいですよね。
私たち消費者が楽しんでいるアニメの裏で、こんなにも厳しい環境があるというのは驚きでした。今までアニメを見て、「面白かった!」って感想を言うだけだったけど、こういう事情を考えると、ちょっと感慨深いものがあります。例えば、自分の好きな作品の制作会社がどんな状況にいるのか、調べてみるのもいいかもしれませんね🧐。
さらに、この二極化って、今後のアニメ制作にどう影響するんだろう?2024年もアニメ制作の需要が強いようなので、業界全体が盛り上がるのは嬉しいことですが、下請けの専門スタジオもサポートされる必要がありますよね。私たち視聴者側からも、応援できる方法を見つけたいなぁ。「あのアニメ、よかったよね!」って言うだけじゃなくて、例えば公式グッズを買ったり、配信サービスに登録したり、少しでも恩恵が届くような行動を考えたり。そうすることで、制作側への励ましにもなる気がします。
最近、推しの作品が盛り上がる一方で、苦しんでいる制作会社のことに思いを馳せながら、心穏やかにアニメを楽しむって、そのバランスが大事なんじゃないかなーと思いました😊。もちろん良い作品が増えるのは嬉しいことなんですが、その陰で苦労している人たちがいることを忘れずに、みんなで応援し合える関係が築ければいいなぁとも思います。
アニメ業界のことだけでなく、他のクリエイティブな領域でも同じことが言えるかも。みんなで支え合って、より良い作品が作られる環境を作ることが大切なんだよね。だから、これからもアニメを楽しむ私たちも、少なからずその一翼を担う意識を持っていきたいな!
それでは、私の今日はこれまで!また何か面白い話題があったらシェアするね💕。またね!