GOがアプリ配車専用車「GO Reserve」とパートタイム乗務員「GO Crew」の拡大計画を発表した。乗務員不足解消を目指し、東京・神奈川・大阪・名古屋で展開していく予定だという。GO Reserveは注文のみを受け付ける「その他ハイヤー」で、GO Crewはタクシー運転が可能な二種運転免許を持ち、研修を受けた乗務員が地理やサービス面に配慮しながら営業する。20代から70代までの男女さまざまな人が働いているというGO Crewは、学業や本業との両立、ダブルワークをしながら働くこともできる。2023年3月には営業所・江東区枝川でスタートし、GO Reserve 30台・GO Crew 50人以上の体制で展開してきたが、2024年1月からは東京・神奈川・大阪・名古屋の各地のタクシー事業者とともに合計約70台で展開していく計画だという。また、求人サイト「GOジョブ」をオープンし、アプリドライバーや正社員の採用支援にも取り組んでいる。アプリ配車専用「GO Reserve」とパートタイム乗務員「GO Crew」の全国展開により、乗務員不足問題の解消と供給力向上が期待される。
アプリ配車専用「GO Reserve」全国展開!乗務員不足問題に挑む!
