アリ・アスター監督お得意の不安感漂う作品がもたらすものとは?

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいです💖最近、映画を観ることが多くて、特にアリ・アスター監督の作品には本当に心を掴まれています。彼の作り出す不安感漂う映画って、どうしてあんなにも惹かれるのでしょうね?私自身も、アスター監督の新作映画「エディントンへようこそ」を観てきたので、今回はその感想とともに、彼の作風について少しお話ししちゃいますね!

まず、「エディントンへようこそ」は、コロナ禍のロックダウン下で選挙戦が巻き起こす波乱を描くスリラー映画なんです。もう、ほんとにハラハラドキドキが止まりませんでした!主演はホアキン・フェニックスで、エマ・ストーンやペドロ・パスカルなど豪華キャストが共演しています。キャスティングだけでも、絶対観たくなるよね🤩

私が感じたのは、彼の作品が単にエンタメとして楽しめるだけじゃなくて、社会問題についても考えさせられるっていうところ。アスター監督自身、「自分の作品は非常にパーソナルだ」と語っているそうで、彼が描く不安な気持ちって、実は私たちの日常にも存在しているものなんですよね。SNSや炎上、陰謀論の拡散といった現代ならではの問題が実に巧みに盛り込まれていて、「あっ、自分もこんなこと考えたことあるかも…」と共感してしまいました。

そして、アスター監督が「なぜ不安な気持ちにさせる映画を作るのか?」という質問には、「何度でも観てください」と冗談を交えながらも、「後味が悪いのは……ごめんなさい」と素直に謝っている姿に、ちょっとほっこりしちゃいました。これが彼の魅力なんですよね~、観客を楽しませながらも、心の奥に残る何かを届けてくれる感じ。

それに、彼のキャラクターたちって、最初は気持ち悪いと思わせるのに、次第に自分の中でどんどん掘り下げていきたくなるような存在感があります。これは、単なるフィクションとしてではなく、社会や文化を鏡のように映し出しているからなんでしょうね。私たちの身の回りにも、多分そういう「気持ち悪い」要素ってたくさんありますよね😅

映画を観ていて一番感動したのは、アクションシーンの迫力!後半は銃撃戦が始まるんですが、そのエネルギーには引き込まれました。アスター監督も「いつか本格的なアクション映画を撮りたい」と言っていたけれど、もし実現したら絶対観に行く!きっと面白いに違いない、ワクワクしちゃう!

続いてホアキン・フェニックスの演技力!彼の演技は本当に素晴らしくて、監督自身も彼を「パーフェクト」と称賛していたそうです。セットでのやり取りや、彼の問いかけが場を生き生きとさせているという話にも納得!二人のやりとりを見ていると、まるで同じ思考回路を持った親友同士のように思えて、見ていてとても楽しかったです💕

なんだかんだで、彼の作品には賛否両論があるみたいだけど、それだけ観客の心をつかむ力があるということ!アスター監督も、「観客の考察にとても関心がある」と言っていて、文化や社会の違いから日本でどう受け取られるのか興味津々なんだとか。そういう、作品を観た人がそれぞれの解釈を持つっていうのが、本当のアートなんだなって思います。

最後には、日本が大好きと語っていて、次にまた日本で皆と会える日を待ち望んでいる姿に、ちょっと感動しちゃいました。アーティストとしての情熱を持ちながらも、観客への愛を大切にしているアスター監督。次回作も今から楽しみで仕方がないです!

あぁ、こうして書いていたら、また映画が観たくなってきちゃった!皆さんも、アリ・アスター監督の作品をぜひ観てみてくださいね!心に残る何かを感じることができると思いますよ~!それではまた、次回のブログでお会いしましょう。れいでした~!

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