みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです!今日は、映画「ミッドサマー」の監督であるアリ・アスターさんの来日イベントの模様をお届けします!映画ファンの方は特に要チェックですよ♪
アスター監督は、「ミッドサマー」の鑑賞後に別れたカップルが多いという噂があることを明かしました。彼自身も失恋を経験しており、その経験が「ミッドサマー」の制作に大きな影響を与えたそうです。さらに、鑑賞後に別れたカップルが増えることを予期していたと告白し、笑いを誘いました。「僕がひとりぼっちなら、みんなもそうでなきゃ」と即答するアスター監督のコメントに、会場からは大きな拍手が巻き起こりました。
「ミッドサマー」は、スウェーデンの奥地で開かれる祝祭に参加した大学生が、想像を絶する悪夢に遭遇するというストーリーです。アスター監督は、本作を通じて観客にカタルシスを与えることを意図していたようで、エンディングについては受け取り方次第で受け止め方が分かれると説明しました。「ミッドサマー」を観た後、自分の人生や恋愛について考えるきっかけになるかもしれませんね!
また、アスター監督は、作品中に必ずと言っていいほど刺繍が登場する点についても触れました。彼の母親がアーティストであり、父親はミュージシャンだったことから、自己表現を通じた芸術的要素を作品に取り入れているのだとか。刺繍が登場するシーンは、監督自身のバックグラウンドに由来するものなのですね。
アスター監督の来日イベントでは、他にもファンからのさまざまな質問に答える姿が見られました。観客からは、作品中のお気に入りのシーンや観客の立ち位置について問われ、アスター監督は笑顔で答えていました。監督自身も日本のファンからの温かい支持を受けており、次回作「ボーはおそれている」の公開も楽しみですね!
今回のイベントでは、アスター監督の人柄や制作意図について深く知ることができました。映画「ミッドサマー」を観た後、カップルの関係が変わるかもしれないという面白いエピソードも明かされましたね。ぜひ、あなたも「ミッドサマー」を観て、アスター監督のユニークな世界観を体感してみてください!それでは、また次の記事でお会いしましょう!