ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆこです!今回は、戦後ドイツを代表する芸術家、アンゼルム・キーファーの生涯を追ったドキュメンタリー映画「アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家」の予告編と場面写真が公開されましたね。
この映画は、キーファーの創造する壮大な世界や彼の芸術への情熱が存分に描かれているそう。ナチスや戦争、神話などのテーマを扱い、独自の表現で歴史や哲学、詩、聖書の世界を描き出すキーファーの作品には、多くの人々が感動し、考えさせられてきました。そんな彼の素顔に迫る映画が楽しみですね!
予告編では、キーファーの自由奔放な姿や巨大な作品、そして彼の芸術への情熱が伝わってきます。また、ヴェンダース監督が2年の月日をかけて映像化した作品の全貌も気になります。キーファー自身も「まだ高みに到達していない。私は止まらないんだ」と語る姿が描かれており、その情熱に触れることができるかもしれませんね。
さらに、場面写真には、キーファーの幼少期や若き日を演じる俳優たちの姿も。ヴェンダース監督の2ショットもあり、監督と作家という異色の組み合わせから生まれる独特の雰囲気が伝わってきます。6月21日からの公開が待ち遠しいですね!
戦後ドイツを象徴する芸術家、アンゼルム・キーファーの芸術への情熱と創造力に迫った本作。彼の作品に触れることで、歴史や人間の内面に対する新たな気づきが得られるかもしれません。ぜひ劇場でその世界に浸ってみてはいかがでしょうか?それでは、また次回の更新でお会いしましょう!🎨✨