こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです!みなさん、ビットコインの価格について最近注目していますか?実は、ビットメックス(BitMEX)の共同創業者で元CEOのアーサー・ヘイズ(Arthur Hayes)氏が、ビットコインの価格が今年の1Qに下落するリスクを指摘しています。今回はそんなヘイズ氏の予想について詳しく見ていきましょう!
ヘイズ氏によると、ビットコインは過去1年で75%も上昇したことから、今四半期(1~3月)には下落する可能性があるとのこと。そのリスク要因として彼が挙げるのは、米国とイエメンの武装組織フーシ派間の紅海情勢の緊張、アメリカ大統領選挙、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策などです。
特に紅海情勢の緊張は海運リスクを高め、コストの上昇や後半には高いインフレをもたらす可能性があると言います。それに対し、FRBはインフレを恐れており、ジェローム・パウエル(Jerome Powell)議長が大胆な利下げを控えめに発言すると予想しています。
さらに、ビットコインの価格は「銀行向けターム資金調達プログラム(BTFP:Bank Term Funding Program)」の更新決定前にも下落するとヘイズ氏は述べています。BTFPは、銀行システム不安への対処策として導入された緊急融資制度ですが、ヘイズ氏は更新されないと予想しており、その場合には複数の銀行が破綻する可能性があると指摘しています。
ところで、ヘイズ氏は自身のトレーニングについても触れています。彼はビットコインが35,000ドルを下回ったら、アルトコインの大量買いを行うと語っています。また、ソラナとソラナのミームコイン「ボンク(BONK)」の取引ポジションもわずかな損失で売却したと明かしています。「ラストサイクルのドギーマネー(犬コイン)」と形容されるボンクについて、彼は興味深い見解を持っているようですね!
ヘイズ氏の予想には、根拠があるのかと疑問に思うかもしれませんが、彼はビットメックスの共同創業者であり、経済の専門家でもあるため、その見解は一考の価値があります。ただし、予測は予測であり、必ずしも正しいわけではありません。ビットコイン投資を検討している方は、自身でも情報を収集し、慎重に判断することが大切です。
以上、ビットコイン価格に関するアーサーヘイズの思惑についてお伝えしました!もしビットコインに興味がある方は、今後の動向に注目してみてくださいね♪それでは、また次回のブログでお会いしましょう!