みなさんこんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです♪今日は仮想通貨の話題についてお届けします！最近、注目を集めているビットコインETFについて、ビットメックスの共同創業者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏が興味深い考察を公開しました。今回は、ヘイズ氏が述べたメリットや相場予想についてご紹介しますね！
まず、ビットコインETFの構造についてヘイズ氏が説明しています。彼はこのETFが「伝統的金融（TradFi）と暗号資産市場で取引できる人々にとって、素晴らしい取引機会を生み出す」と考えています。具体的には、ETFを活用した時間を活用した裁定取引やボラティリティの裁定取引、ETFを担保にした資金調達などが挙げられます。
さらに、ヘイズ氏はビットコインの価格発見が主に行われる取引所についても言及しています。「ビットメックスとバイナンスが有力な取引所ですが、もう1つアジアの大手取引所であるOKXも重要な役割を果たしています」とのこと。ヘイズ氏によれば、ビットコイン市場が久しぶりに手に入る長期の裁定取引の機会が訪れた場合、取引の流動性が低く、東部にある大手取引所に数十億ドルのフローが1時間以内に集中する可能性があるそうです。
さらにビットコインの特性についても触れています。彼はビットコインが過去5年間で株式や債券といった伝統的資産との相関性が高くないことを指摘し、ビットコインがインフレに有利だと述べています。そのため、インフレが続く限り、暗号資産ETFは資産を集め続けるという見解を述べています。
さらに勢いが止まらないビットコイン市場についても触れています。彼は「伝統的金融による資産の金融化は通常、少なくとも当初は原資産の価格を法定通貨ベースで上昇させる」と述べ、「ビットコインの金融特性が米国、そして中国（香港）の金融市場に加われば、中期的にはビットコインの価格も上昇する」と予想しています。
最後にヘイズ氏は自身の投資についても言及しています。彼は現在銀行向けのターム資金調達プログラム（BTFP）の更新やFRBの金利決定が一段落するまでは、暗号資産のリスクをポートフォリオに追加しないという選択をしているそうです。
彼のコメントから強気相場が始まったばかりであり、2024年にはビットコインと暗号資産全体の時価総額が史上最高値を更新する可能性があると述べています。
ビットコインETFに対するアーサーヘイズ氏の考察は非常に興味深いものでした。彼が述べたメリットや相場予想を参考に、今後の仮想通貨市場の動向に注目していきたいですね！それではまた次回の更新でお会いしましょう！☆彡
