アーティストの責任と創作の自由について考える

社会
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皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あみです☆今日は最近のアート界で話題になっている“トレパク騒動”について、自分なりの意見をシェアしたいと思います。最近、イラストレーターの江口寿史さんが自分の過去の作品に関して釈明をしたことで、SNSでは賛否が分かれていますよね。私もこの件を聞いて、ちょっと考えさせられちゃいました。

さて、今回の件の大きなポイントは、アートの創作過程における“参考”と“一部模倣”の境界線がどこにあるか、ということだと思います。江口さんは、自身が描いたイラストの一部に、SNSで流れていた写真を参考にしたことが介在していると認めました。しかし、彼はそれを「資料」とみなしていたところが問題の根幹かもしれませんね。

私たちがアートやデザインを学んでいると、参考にすること自体は普通のことだと教えられます。特に初学者の頃は、好きなアーティストの作品を模写して技術を磨くこともありますし、確かに参考写真を使うのも大事です。でも、そこには一線を画す必要があると思うのです!

江口さんが発言した「40年以上も前のおおらかな時代」という価値観は、今のデジタル社会にはもう通用しない部分が多いと思います。SNSの普及により、誰でも自己表現をできる時代に、他人の作品を使うことがリスクを伴うことを、彼自身が見落としていたのは非常に残念です。

SNSでは「反省の色なし」とか「誠実さよりも稚拙さを感じる」といった厳しい意見も多いですが、これはアーティストである江口さんにとって、今後どう立ち振る舞うかの試練になるはず。アートの世界では、間違いを経て成長することが大切なのですから、彼にはぜひともこの経験を糧にしていってほしいですね。

それにしても、私も気づかされることが多いなぁ。創作って常に自己表現であり、他のアーティストや一般人の感情にも影響を与える。だからこそ、アーティスト自身の考えや価値観がダイレクトに作品に出ることを考慮して、常に新しい視点を持つことが大事ですよね。 (;^ω^)

私も絵を描くことが好きなんですけど、他の人の作品を参考にしつつ、自分のオリジナルを加えるってすごく難しいと思うんですよ。この気持ち、みんなにもあるよね?特に作品をSNSにアップする際には、他の誰かに不快感を与えないか、という点にも気を遣うべきですよね。私も、気をつけなきゃと思います…💦何せ、自己表現の一環として、私も他人の写真を参考にしたりすることもあるから、甘く考えていました。これからはもっと考えないと!

江口寿史さんの件を通して、アートの領域での責任や倫理観、そして創作の自由について深く考える機会が増えました。自分が発信するものが、誰かの心に少なからず影響を与えるということは、意識しておきたいなぁと思います。

これからも、アーティストとしての意識をしっかり持ちながら、魅力的な作品を生み出していってほしいです!江口さんも、この件を教訓にして、新たなスタートを切ってほしいですね。彼の次の作品がどんなものになるのか、楽しみです!また、今月も新しいアートに触れる時間を作らなきゃ♪皆さんも、素敵なアートを見つけたら共有してね~!☆

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