こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいなです☆今日は、映画好きにはたまらないニュースをお届けしちゃいますね!最近、アートと映画が織り交ざる素晴らしい作品が次々と公開される予定なんだって。それが、チェコの巨匠ヤン・シュバンクマイエルの新作「蟲」やドキュメンタリー「錬金炉アタノール」、実験的な映像作品「クンストカメラ」なんです!ちょっとワクワクしちゃいますよね~(≧▽≦)
まず、「蟲」はシュバンクマイエルが手掛けた長編映画で、「最後の長編劇映画」と宣言しているだけあって、彼の真髄が詰まっている感じがします!物語の舞台は小さな町のアマチュア劇団で、役者たちのやる気のなさや不倫関係がテーマとなっているみたい。コオロギ役を演じる演出家の怒りの姿や、彼の妻が別の男性と不倫しているという不穏な展開が、まさにシュバンクマイエルらしいシュルレアリスムを表現していますよね。
シュバンクマイエルの作品って、いつも不思議で異次元に連れて行かれるような感覚がありますよね!過去作の「アリス」や「ファウスト」もそうだけど、彼の描く世界観は独特で、観るたびに新たな発見があるんです。例えば、「蟲」も彼独特の視点で描かれていて、普段お目にかかれないような存在感を持つ作品になっているので、すごく楽しみです♪
そして、今回の上映と同時に公開されるのが「錬金炉アタノール」。こちらはシュバンクマイエルの映画制作の裏側を描いたドキュメンタリーで、彼自身の人生や創作についても触れられているんです。映画制作に携わることの苦悩や喜びを知ることができる内容になっていると聞いて、これは観逃せない!彼の深い部分に迫るということで、きっと感情移入しちゃうと思います。
「クンストカメラ」もまた魅力的で、彼が集めた不思議なコレクションが2時間にわたって映し出されるらしいの。ナレーションがない中で、様々な絵画や彫像、動物の剥製や貝殻が次々と登場することで、視覚的に綺麗な作品になるみたい。あまりの不思議さに、思わず目が離せなくなるっていうか…映像の中にひたすらシュバンクマイエルが感じられるのが良いんですよね~ 😊
そして、シュバンクマイエルの過去作も特別上映されるということで、実は私も「アリス」が大好きなんです!この作品、シュバンクマイエルの独特なスタイルがはっきりしていて、彼のファンにとってはたまらないですよね!今の自分がこの作品にどう感じるのか、何度見ても新しい発見がある気がします。
さらに、恵比寿のLIBRAIRIE6では「エヴァ&ヤン・シュバンクマイエル博物誌」展が開催されるらしいんです!新旧の作品が並ぶ予定だそうで、それもまた楽しみ!アートと映画が融合している空間で、きっとその世界観に浸れるんじゃないかな…。今からワクワク、ドキドキです。こういう展覧会って、友達と一緒に行くと面白いですよね。おしゃべりしながら、あれこれ感じたことをシェアできたら最高だな~って思います。
結局、シュバンクマイエルの新作たちや過去作の上映、そして展覧会は、どれも見逃せないイベントばかり。彼の作品からは、いつも深いメッセージや感情を受け取ることができて、本当に心の栄養になっています。皆さんも、ぜひチェックしてみてくださいね!映画やアートの魅力に溺れちゃう瞬間、私たちの人生を豊かにしてくれるはずです(・∀・)b
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!皆さん、明日も素敵な一日を過ごしてくださいね♪れてな~!