みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えみです!今日は、サイバー空間が戦場となっている衝撃的な事件についてお伝えします。
最近、イスラエルとパレスチナ自治区ガザの戦闘が激化していますよね。でも、実は戦闘は現実の世界だけでなく、サイバー空間でも繰り広げられているんです。イスラエルの警報アプリがハッキングされ、偽の核攻撃警報が発信されたのです。しかも、この偽情報はSNSで広まり、デマだらけになってしまいました!
これは、パレスチナのイスラム勢力ハマスと、イスラエルの戦闘が原因で起きた事件なんです。ハマス支持のハクティビスト集団「AnonGhost」が、イスラエルのアプリ「RedAlert」の脆弱性を突いてハッキングし、核攻撃の偽アラートを送信したのだとか。AnonGhostは他にも、イスラエルの航空機予約サイトや国防軍の公式アプリもハッキングしたと宣言しているそうです。
そして、AnonGhostだけでなく、ロシアのハクティビスト集団「Killnet」もハマス支持を表明し、イスラエル政府のシステムを標的にしますって宣言しています。実際に、イスラエル政府のWebサイトや公安組織シン・ベトのWebサイトも一時的にダウンしたそうです。他にも、「Anonymous Sudan」という集団が、イスラエルの英字紙「Jerusalem Post」がダウンした事件を犯行声明しているとのこと。まるでサイバー空間の戦争みたいですね。
それだけでなく、親インドのハッカー集団「Indian Cyber Force」が、イスラエル支持を表明し、パレスチナの通信会社やハマスのWebサイトなどを標的にしたと宣言。これに対抗してパレスチナ寄りのハッカー集団が、インド政府の公式サイトを攻撃する応酬を展開しているとか。つまり、ハッカーたちの間での攻防戦が繰り広げられているんです。
この事件により、ハマス側の集団によるサイバー攻撃は7日の奇襲前から続いていたと考えられています。実は、ガザを拠点とするパレスチナのハッカー集団「storm-1133」は、数年前からイスラエルの重要な産業や組織を攻撃していたんですよ。さらに、最新の手法を駆使して検出を免れ、バックドアを仕掛けようともしていたそうです。驚くべきことに、イスラエルの人道支援関係者やソフトウェア開発者などを装い、LinkedInを利用して偵察活動を行ったり、マルウェアを仕掛けたりしていたというのです!
ということで、サイバー空間が戦場になっているイスラエル・ハマス衝突の最新情報をお届けしました。SNSで広まったデマ情報には注意しましょうね!本当の情報を見極めることが大切です。それでは、また次の記事でお会いしましょう!さようなら~(^_^)/