こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきです!最近、とっても感動的なニュースを見つけたので、シェアしたいと思います。
イスラエルの暗号資産(仮想通貨)関連企業らが、人道支援を目的とした基金プロジェクト「クリプト・エイド・イスラエル(Crypto Aid Israel)」を10月9日に設立したんだって!これはすごく素晴らしい取り組みだと思いませんか?
この基金は、パレスチナ自治区ガザ地区への軍事衝突で被害を受けた人々への支援に充てられるんですって。具体的な支援対象は、「家を失った人々への食糧と住居の提供」や「被害を受けた民間人に対する衛生製品や医療品の提供」、「被害者家族への援助」、「イスラエル南部の再建」などなんだそうです。
このプロジェクトには、イスラエルにも拠点を持つ米大手暗号資産カストディ企業のファイヤーブロックス(Fireblocks)や、イスラエルの暗号資産関連非営利団体のブロックチェーンB7(Blockchain B7)、マーケティング会社のマーケットアクロス(Market Across)など、なんと17社もが参画しているんですよ。
さらに、記事執筆時点で60000ドル以上(約892万円)もの寄付が集まったそうです!すごくたくさんの人たちが支援に参加しているんですね。
寄付はビットコインやイーサリアム、USDT、ERC20トークンなど、さまざまな暗号資産で受け付けているそうです。公式サイトに掲載されているウォレットアドレスかQRコードから簡単に寄付ができるんですよ。
この寄付金は、暗号資産業界の貢献者たちが管理するマルチシグウォレットにて管理されるそうで、ウォレットの資金移動には7人の署名者のうち4人以上の同意が必要なんだとか。
ハマスとイスラエルの間で起きた軍事衝突は、10月7日から続いていて、両者で多くの被害者が出ています。イスラエル警察もこの問題に取り組んでおり、10月10日にはパレスチナのイスラム武装組織ハマスに関連する暗号資産口座を凍結したそうです。
イスラエル企業らによる暗号資産の人道支援基金設立のニュース、本当に心温まるものですよね。被害を受けた人々の力になれることに感動して、私も少しでも協力したいと思いました。それでは、また次の更新でお会いしましょう!