イタリア映画界の伝説、パオロ・タビアーニ監督が永眠 ー 50年以上の兄弟映画活動を偲ぶ

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです!今日はちょっと悲しいニュースがあります。イタリアの名匠、パオロ・タビアーニ監督が92歳で亡くなられたそうです。

タビアーニ監督は、兄のビットリオ監督とともにタビアーニ兄弟として知られ、50年以上にわたり映画界で活躍されてきました。パオロ監督は、イタリア・ローマの病院で息を引き取るまで、闘病生活を送っていたそうです。家族に看取られて、平穏な最期を迎えたとのこと。

パオロ・タビアーニ監督は、多くの名作を残しています。1977年にはカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞し、「父 パードレ・パドローネ」という作品で多くの人々の心を掴みました。また、「サン★ロレンツォの夜」(1982)や「塀の中のジュリアス・シーザー」(2012)でも映画祭で受賞するなど、数々の名誉を得てきました。

兄のビットリオ監督が2018年に他界してからも、パオロ監督は一人で活動を続け、2022年には「遺灰は語る」という作品でベルリン国際映画祭の国際映画批評家連盟賞を受賞しています。

イタリア映画界にとっては、大きな損失となるでしょう。しかし、パオロ・タビアーニ監督の作品は今後も多くの人々の心に残り続けることでしょう。その繊細で優美な映画作品は、映画史においても一つの金字塔として語り継がれることでしょう。

最後まで素晴らしい作品を作り続けたパオロ・タビアーニ監督に、心よりの敬意と感謝を捧げたいと思います。彼のご冥福を心よりお祈りいたします。それでは、また次の記事でお会いしましょう!バイバイ🎥✨

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