こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かおりです✨今日は、自主制作映画の中でも特に感動的なストーリーを持つ「侍タイムスリッパー」についてお話ししたいと思います!この映画は、なんとインディーズ映画として初めて日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞したんですよ!すごいですよね~!この映画の監督は安田淳一さんなんですが、彼の映画への情熱と苦労話には、思わず心が震えるものがあります。
まず、この映画のプロットは本当にユニーク!幕末の侍が現代にタイムスリップして、時代劇を撮影するというから、なかなか面白いアイデアです✨安田監督自身が、笑いと冒険をどうやって作品として形にしたのか、実際に映画を見てみたいなと思いました!何でも、制作費が通常の邦画の10分の1以下という激安ぶりで、それでも大ヒットを記録したんですって!口コミで広がったっていうのも、作品のクオリティの高さを物語ってますよね〜。
安田監督は、映画を作るために自己資金をどんどん投入して、撮影中は本当に崖っぷちだったんです。口座残高がたった7000円なんて、想像しただけでドキドキしちゃいますよね💦映画が成功しなかったら、農業も続けられないほどの状況だったんですから。農業と映画制作の二足のわらじを履くなんて、とても勇気がいることですよね。
映画を撮影するための苦労だけでなく、安田監督は現実の農家としてもしっかり地に足をつけた生活を送っているそうです。収穫の時期には稲刈りもしなきゃいけなくて、普段はウィークリーマンションでパンフレットを書いているそうなので、映画と農業の両立は本当に大変だったでしょうね。頑張っている姿、なんだか応援したくなっちゃいます!🌾✨
そして、映画館での初上映も、とても感動的だったみたい💖お客さんの反響が大きかったとのことで、最初の1館から始まって全国380館で公開されるまでに成長したのは、本当に素晴らしい結果です!劇場で拍手が沸き起こったり、「もう5回目です!」なんて声をかけられたりすると、やっぱり感無量でしょうね~。
また、こうして大きな成功を収めている安田監督ですが、彼自身は有頂天にはならないように、自分自身を見つめ直しているところがとっても素敵だと思いました。「夢見人になってはいけない」と考えているなんて、さすがに作り手の意識が高いわ〜💪✨
この映画がヒットした背景には、やっぱり多くの人々の助けがあったことも忘れてはいけません。劇場や配給の方々、さらには俳優さんたちの存在があってこそ成功に繋がったんだと思います。なんとなく、制作過程の温かい絆を感じちゃいますね♡
最後に、安田監督の今後の展望も気になります!農家としてもいい米を作りつつ、新しい映画やドラマ企画も温めているなんて、色々な夢を持っているんでしょうね。そして「男はつらいよ」の山田洋次監督に観てもらうのが夢だとも✨(私も「男はつらいよ」大好きなんです!寅さん最高!)
このように、自主制作映画の限界を超えて、多くの人を感動させた「侍タイムスリッパー」の魅力と、安田監督の情熱に触れられて、私もとっても元気をもらいました!映画って、本当に人を勇気づける力があるなぁって、改めて感じましたよね。ぜひみんなも観てみて〜!きっと心温まる瞬間が待っていますよ📽️💖