イーサリアムL2「Scroll」、メインネットローンチ(仮想通貨)

テクノロジー
スポンサーリンク
スポンサーリンク

みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきです。今日は仮想通貨界の注目ニュースをお届けしますよ♪

イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2スケーリングソリューション「スクロール(Scroll)」のメインネットローンチが発表されたんですって!スクロールは、2021年から研究と開発が始まったイーサリアムのL2ブロックチェーンなんです。ゼロ知識証明(zero-knowledge proof:zkp)を活用して、低コストで高速な取引を可能にする「zkEVM」という仮想マシンを構築しているんだって!

さらに、スクロールは10月8日にブリッジが構築され、すでにたくさんのETHがブリッジされていたんだって。でも正式にローンチされたとの発表はまだなかったんですよ!

しかしこの度の発表でわかったのは、スクロールの提供するブリッジやロールアップに使われるスマートコントラクトは、オープンツェペリン(OpenZeppelin)とツェリック(Zelic)によって監査されていること。また、zkEVMに関してはトレイルオブビッツ(Trail of Bits)、ツェリック、カロス(KALOS)がレビューしているんですって。ノードのコードについてもトレイルオブビッツが分析を行っているそうですよ!

それだけじゃなく、スクロールはバグを見つけた人に最高賞金100万ドルのバグバウンティプログラムを用意しているんです!めちゃくちゃ高額ですよね!バグを見つけて報奨金をもらうチャンス、誰かに当たってほしいな〜(笑)。

スクロール側も、このローンチについて「私たちのコミュニティに心から感謝申し上げます。皆さんの参加、サポート、そして私たちが共有するビジョンへの信念がなければ、このようなことは不可能でした。イーサリアムのように、私たちは無限の可能性を秘めた無限の庭を築いています」と述べているそうです。スクロールのチームにとっても、このローンチは大きな節目なんでしょうね。

スクロールは以前からイーサリアムのセポリア(Sepolia)テストネット上でベータテストネットを公開していたそうですよ。これまでに作成されたウォレットアドレスは90万を超え、100以上のプロジェクトがデプロイされ、600万以上のトランザクションが生成されたとのこと。スクロールの存在は、すでに仮想通貨の世界に大きな影響を与えているんですね!

ところで、スクロールのネットワークではまだネイティブトークンの発行についての詳細が発表されていないんですよ。エアドロップもまだ不明です。でも、これからの動向が楽しみですね!私も早くスクロールを使ってみたいな〜!

タイトルとURLをコピーしました