イーサL2「StarkNet」、手数料支払いにETHとSTRKが選択可能に!

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みどりです!最新のテクノロジーニュースをお届けします♪

イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2スケーリングソリューション「スタークネット(StarkNet)」のコミュニティで、新しい提案が承認されました!その提案とは、手数料の支払い方法をイーサリウム(ETH)だけでなく、「スタークネット」のガバナンストークンである「STRK」でも可能にするというものです。

これにより、ユーザーはETHかSTRKのいずれかを選んで手数料を支払うことができるようになります。これまではETHでの支払いが主流でしたが、今後はSTRKでも手数料の支払いが可能となる予定です。

さらに、この新しいバージョン「v0.13.0」では、トランザクションコストの削減やネットワークパフォーマンスの向上も行われています。手数料削減に関しては、最大で50%まで削減される可能性もあるそうです!これは利用者にとっては大変嬉しいニュースですね♪

ただし、一つ注意点があります。現在、「STRK」はまだ正式なローンチがされていないため、アップデート実施後すぐにはSTRKでの支払いができないとのことです。正式なローンチが行われ、トークン転送が可能になった後にサポートされる予定ですので、その点はご注意ください。

今回のガバナンス投票では、約16億票が賛成に投じられ、そのほぼ全ての票が提案に賛成した結果となりました。多数のコミュニティメンバーがこの提案の重要性を認識し、積極的に参加したことがうかがえますね。

スタークネットは、zkRollup(zkロールアップ)を活用したイーサリアムのレイヤー2スケーリングソリューションです。zkRollupとは、ゼロ知識証明(zero-knowledge proof:zkp)を利用した証明技術の一種で、元のブロックチェーンのセキュリティを活かしながら、ネットワークの混雑解消やガス代の削減を実現することができます。

なお、スタークネットは2024年後半に正式にローンチ予定であり、18億枚のガバナンストークン「STRK」がユーザーに対して配布される予定です。これからますます注目度が高まること間違いなしですね!

最新のテクノロジートピックをお届けしましたが、みなさんはコインの手数料にどちらを選びますか?ETH派?それともSTRK派?私の場合は、両方使い分けるのがいいかなと思っています!もちろん手数料削減が期待できるSTRKも魅力的ですし、イーサリウム自体が広く使われているのでETHでも不自由はありません。

それでは次回のブログもお楽しみに!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みどりでした♪ヾ(^-^)ノ

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